八千代座は熊本県山鹿市にある明治43年に建てられた芝居小屋です。 国の重要文化財に指定されたのですが、一時は老朽化し朽ち果てる寸前までいきましたが、 募金により修復され、現在でもさまざまな公演に使われています。 今年は100周年記念として いろいろな公演が予定されています。 その中で「ミユキタンゴ」の八千代座公演も9月に予定されています。 去年の熊本でのライブの後、飲みながらのフォークソング大会の最中 主催者の山田さんやそのお友達の方々が 「来年は八千代座100周年だから、そこでやろうや!」 という話になりました。 お酒の席でのほんのイキオイ、が、すごーーい勢いに、そして現実になりつつあります。 地元の実行委員会のみなさまの力をお借りして ぼくらもす... 続きを読む?
Year: 2010
ホテル ニューオオタニ幕張
昼の1時に出て 夜中の12時にもどりました。 昨日は海浜幕張にあるホテル・ニューオオタニ幕張でのディナーショー。 300人以上の方々の熱気の中、山口蘭子ラテンショー。 ベサメ・ムーチョ、キエレ・メ・ムーチョ、テキーラ、などなどの ラテンの名曲がずらり。 ミュージシャンの方々も”ペドロ&カプリシャス”のベースの鈴野さん、ドラムの前田さん、 ”ノーチェ・クバーナ”のパーカッション、トランペットの木村、ラテンギターのタンギートさん、 ピアノの戸塚さんと・・・うまい、うまいうまい、すっごいうまい。 アルゼンチンタンゴのショーとはまた違ったノリ。 お客さんも名刺交換や記念撮影モードからラテンの音楽で踊りたいモードへ。 僕らも幅1m50長さ6... 続きを読む?
別れのサンバ
夕方からの吉祥寺のクラスの前に 何気なくフラリと駅前の楽器屋さんに入ってしまいました。 何も買いたいものなどなく いつも入らないのに 何故だかフラリと引き寄せられるように入ってしまいました。 ギターの弦などを見ていると お客さんのおじさんが (僕からおじさんなんて言うのは失礼ですね、僕よりちょっと上の方です。) エレアコのギターと歌のマイクを試していました。 そしておもむろに長谷川きよしさんの「別れのサンバ」を弾き始めました。 すごいギターテクニックで、ぐっと押さえた声で・・・ かっこいい、僕は呆然と聞き惚れていました、かっこいい。 そしてこの「別れのサンバ」 こんないい曲でした。 高校時代流行っていて、同級生でカバーする人もいましたが 難しいテクニックなので、僕は敬遠してガチャガチャ弾き鳴らすフォーク専門でした。 家に帰って 歌本... 続きを読む?
鏡
リリさんが不在の間、クラスで僕が担当してストレッチをしていた。 リリさんのストレッチには 愛好家の方が多い。 リリさんがいないと「今日はストレッチないんですか?」と失望の声も・・・。 でもって渋さ知らズのライブとかで不在の時もあるかと思って リリさんのストレッチの模様をボイストレックに録音して それをCD化しておきました。そなえあれば・・・ しかし一日に3クラスあったりすると3度もこのストレッチをする僕の身体。 ダンサーとは思えない固いからだを駆使しておこなったストレッチ。 またCDの音声だけだと 何かやたらと集中してやってしまうのですね。 先生が前でやってくれているとなんだかやった気持ちになってしまう。 前で身体の固い僕がやっているのを見ると みんなもっと出来るだろうと頑張ってしまう・・・・反面教師ってやつ いつもいろいろな練習方法を考えている... 続きを読む?
つーーふーー
久しぶりに窓ガラスを洗いました。 南向きに大きなサッシが4つ、窓一面が空になりました。 以前は親父が僕の部屋を訪れた時に 窓を拭いてくれていたのを想い出しました。 親父が亡くなって10年、そんな長い間拭いてなかったか? 昨日のクラスに久しぶりにナキャアさんがやってきました。 痛い足を引きずりながら、痛々しい姿で・・・・・。 そう 彼の持病の痛風でした。 彼がクラスに姿を見せないとみんな「きっと痛風だ!」 とわかってしまうほど。 「痛いけど身体動かさないともっと駄目になってしまう。」と。 しかし食事会では お酒はさすがに飲まないが 好物の揚げ物ばかりをむしゃむしゃと平らげていました。 動けない間はトマトジュースだけで1週間生き延びたそうです。 まじめなタビーさんも休む時は必ず痛風。 足の指から始まり踵・膝と一周巡らないと治まらないそうです。 &nb... 続きを読む?
「キューバンカフェ」で弾き語り
キューバンカフェに行く日は いつも雨 ギューさんて 雨男なのか 今日のは 風も強く 春の嵐 背中に担いだギターが風に翻弄される こんな日なのにキューバンカフェはいつもより多い人たちが踊っている 今日はダンサーでなく シンガーとして出演 先日もなってるハウスの「何も知らズ」にシンガー&ギタリスト&お笑いとして出演 まずはじめに「チキリン・デ・バチン」 「ここはブエノスアイレスのバチン食堂、 今日もまたあの花売りのちびっ子が ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 と語りから入り 歌へ そしてまた 「ごめんよ、ちびっ子 お前のひもじさや悲しみをわかってあげられなくて・・・」 と語って 歌う 2曲目 リリアナさんとデュエットするはずだった「アルマ・コラソン Y ビダ」 りりさん急用で参加できなかったけど、次回はやりますよ。 「僕の歌を聞いてください 僕の... 続きを読む?
映画「いのちの山河」
先月にコメディアンの松元ヒロさんのライブで ご紹介のあった「いのちの山河」 とても面白いライブであっという間に2時間過ぎてしまった。 そのネタのなかで使っていた映画 ぜひ行って見ようと思い、さっき行ってきました。 練馬文化センター大ホール 満員・・・驚きました。 インディーズ映画なので各市民ホールや文化センターで上映。 昭和30年代 岩手県沢内村村長深澤晟雄の生涯 満州台湾と渡り終戦後、故郷に帰った主人公は 岩手県の雪深い故郷の貧困に驚いた 赤ん坊はすぐ死に、老人たちの自殺も多い 村民をまとめようと、婦人会などを組織し 村一丸となって貧困に対する対策を考え出した 村長となり、ブルとーザーを買い、道路を確保 保健対策を打ち出し、赤ん坊の死亡率を0にし 日本で始めて65歳以上の医療費を無料にしました 国や県の圧力に屈せず、地方自治に突き進んだ深澤晟雄... 続きを読む?