リマタンゴ一夜の復活祭

この日を 楽しみにしておりました
ひさびさの リマタンゴ、一夜の祭

サックスの リマさんが酒田に コトブキ移住をして
活動を 休止していました リマタンゴ
リマさんが 9/3多摩リバーライブ出演のため上京してくるので
ぜひ リマタンゴライブを やろうと 計画し
「リマタンゴ & 多摩リバー飲み会バンド」
の対バンライブが 出来上がりました

リマさんといえば なってるハウスでやろうとと思いましたが
いろいろな紆余曲折があって
歌手のミホコさんの紹介で西荻奇聞屋 とあいなりました

西荻駅から3分 商店街にある 奇聞屋さん
駅からも近く 便利で雨の中でも 大勢の方が 集まってくださいました

12:00〜 まずは 多摩リバー飲み会バンドのリハーサル
歌手のミホコさん 、コントラバスのシー様
ピアニカの佐藤美由紀さん、サックスのリマさん
そしてダンスに ケンジ&リリアナ

多摩リバーバンドは 8年前多摩川団地の 親睦会ボランティアに招かれ
最初は CDの リマさんのサックスの シー様のコントラバスの
単音デュオの演奏で 踊っていたのですが
そこへ ピアニカの ミユキさん、歌手の ミホコさんが加わり
賑やかな バンドに なりました
団地での演奏会も好評で
演奏会の後 飲み会 そしてその勢いで また演奏
という 年に一度集まる 楽しいバンド
去年は 久喜で 花婿修行中で
今年は 花婿修行終了から  りっぱな花婿となり 酒田から参加してくれるというので
前日も この奇聞屋での ライブ開催となりました

久しぶりのリマさん
奥様の 健康管理のおかげで 66kgまで体重を減らし
糖尿病も 問題なし というところまで
東北地方大雨のため 山形新幹線が 不通となり
バスを乗り継いでの 上京
その疲れのためか リハーサルでは スカスカすーーー

本番前 リマさんの周りには なってるハウスメンバーが
集まって談笑する 愛されキャラ

客席には たくさんのミュージシャンの方も渋さの方々 クラスの方々
ひさびさの リマタンゴの 演奏を 待ちます

   

司会は 奇聞屋さんの前で お客さんを引いていた ミユキさん

第一部 リマタンゴの 演奏が 始まります
サックス リマさん、コントラバス シー様
ピアノ 山口コーイチさんの トリオ
山口コーイチさんは リマタンゴ亡きあと
自身の タンゴバンドを結成し タンゴ活動も続けています

 

ブホーのリマサックスが 響き ママ 恋人が欲しいのね から
ブホー 、バホーと 小さく染み入るサックスの音色
コーイチャンの 軽妙な ピアノ
そして メロディーに 下支えに 響くコントラバス
これだ リマタンゴだ
そして あの ボソボソ だらだら 続く リマさんのMC
これだ これが リマタンゴだったんだ
酔いどれたち で 踊り ミロンガ ノクトゥルナで踊り
特にノクトゥルナは 曲が 止まったり 揺らいだり 搔きまわしたり
リマタンゴならではの 即興性が たっぷり
それに合わせて踊る楽しさ
リマタンゴ全6曲 楽しみました

そして休憩 飲み好きの お客様 そして メンバーたち
お店は 大忙し

第二部は ピアノ&コントラバスのデュオにダンスの タキートから
日頃の練習の成果が出て この狭いスペースでも
スピードも勢いも落とさず ガンガン踊れます
ずっと考えてきた 踊り方が 身についてきましたとの実感

リマさんが入り ジェラシー エルチョクロ、首の差、と
リマさん リマタンゴ以上に 力が 復活してきました
小さな喫茶店では ピアニカとサックスの対決
ピアニカの佐藤美由紀さんは のけぞりながら 吹いています
息を吹き出す 楽器の そして演奏家の凄さ
800mを 全力疾走したような消耗度

そして歌姫 ミホコの コーナーに
ワタシのリクエストで コーヒールンバ
陽気になれるいい歌ですよね コーヒーモタマタリ、、、
そしてリマさん リクエストの 真っ赤な太陽
多摩リバーバンドは なんでもできるので 楽しいなあ


そして ケ ナディエ と ノスタルヒアスと タンゴに戻り
最後は 全員で クンパルシータ


アンコールは リマさんのサックスソロから カミニートへ

お越しいただきました みなさま ありがとうございました

楽しみにしていましたが こんなに面白いライブになるなんて

ライブをご存知の お客様の やんやの 歓声と 笑い声 とお言葉
リマさん 愛されています   ドヤ顔も健在
リマさん ありがとう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です