今月のはじめ 実家に帰った時に
「もう年末まで来られないのかい?
さみしいねえ」と 母が 言いました
その言葉が 耳に残っていて 23.24日の連休は
父の誕生日でもあったので また 実家に 帰ることに しました
それならば 山の用具を 持って行き
吾妻山ー鳴神山の 縦走 を してみようと 思いました
ここのところ 尾瀬、日光戦場ヶ原と
アップダウンのない 平らなコースを 歩いていたので
ちょっと ナマッタ身体には いいトレーニングになります
朝 6:00に起き 母に おにぎりを作ってもらい
自転車に乗り 吾妻山公園へ 7:00に到着
吾妻山公園は 今 紅葉が 真っ盛り
紅葉を見ながら 吾妻山公園を登り、吾妻山登山口に
吾妻山は 500mに満たない 低山ですが
急勾配で 岩だらけで 非常にタフな山です
この近辺の 人たちは 朝の 散歩に
この吾妻山を 登るのですから 呆れてしまします
みなさん ジャージに スニーカーで
中には 犬も連れて この 岩山を 登って行きます
すれ違った 若いアベックが 「鳴神まで登るんですか?すごいデスねえ」と
うわあ そんなにすごいところなんだあ と 内心ビクビク
7:20トンビ岩に到着
7:45吾妻山山頂に到着
昨日までの 青空と違い この日は 雲が多く 桐生市街も 霞んでいます
ここから 女山、大形山、金沢峠、三峰山と
400mから700mの山々の 登り下りを繰り返し
鳴神山登山口から 980mの鳴神山の山頂を 目指します
吾妻山以降は あまり 登山者にも出会わず 一人旅
一時間に 一人 二人 鳴神山から 吾妻山へ 向かう 人に出会います
最初は バスで 鳴神山の登山口まで行き
980mの鳴神山から 吾妻山へ 下ってこようとも思ったのですが
体力があれば 吾妻山ー鳴神山ー吾妻山へのピストンも 考えていました
7:45 吾妻山山頂
8:00 女山 480m
9:10 大形山 681.5m
9:26 金沢峠 520m
9:50 三峰山 697m
10:13 花台の頭 911m
11:00 鳴神山登山口
11:11 鳴神山山頂 980m
アップダウンの多い そして 岩場が多数ある足に効くコース10キロ
そして 落ち葉が 足首まで 覆い 滑るし 歩きづらい季節でした
しかし赤城おろしが 吹く 冬になると
この尾根伝い 突風が吹き荒れ もっともっと歩きづらくなります
鳴神山の 山頂は 山々が見下ろせ 気持ちのいい景色でした
天気のいい昨日でしたら 男体山 妙義山、八ヶ岳から富士山まで見渡せたようです
鳴神山の山頂で おにぎりを食べ、いざ下山へ
山の上で いい空気いい景色の中で
コーヒーを 沸かしたり 料理をしたり する人もいますが
ワタシは 悲しいかな そういう楽しみができません
奥武蔵の伊豆ケ岳に 登った時に ホットサンドを焼いている人もいましたね
山の上で コーヒーにホットサンド いいですねえ
さあ どう下山しましょうか 川内方面か 梅田方面に降りて
桐生市街に バスで戻るか 、舗装路を 歩くか
脚は もう ガクガクなのですが
ココロは ピストンをやってみたい
来たあの過酷な道を 思い出さないように また 鳴神山から吾妻山に向かいました
980mから 降りて行くから 行きよりも 楽かと思いましたは
滑る枯葉の上 体重移動 ブレーキの掛け方に 筋肉を使います
11:30 鳴神山
12:20 花台の頭
12:49 三峰山山頂
13:06 金沢峠
13:30 大形山
14:40 女山山頂
15:00 吾妻山山頂
相変わらず 吾妻山山頂は 賑わっていました
一日2回 日課として登り この日 1400數十回目の人
雨の日で登れない日とかあるとしても 毎日2回 2年以上登っている、、、
足に5kgの重りをつけて 登っているおじいちゃん
登山靴は重いから スニーカーにゴム草履を貼り付けて 自作の登山靴で登る人
本当に 吾妻山
を 登る人は 不思議な人が多いです
を 登る人は 不思議な人が多いです
吾妻山の下山 急勾配の岩場が多く 本当に難儀します
何度か登りましたが 他へ降りてしまったため
降りるのははじめて 登りより ずっと大変でしたねえ
16:00 吾妻山公園の駐車場に 戻り 実家に
もう脚は ガタガタ フラフラ
距離22.8km 時間 9時間 歩数43124
あーーアップダウンのコース 20kmのコース
まだまだできると 確信しましたが
もう しばらくは いい です 満喫です