旅のつれづれ アキさんアヤちゃんありがと

ツアーに出ると
どうしても 写経をする時間がとれなくなりま
朝早く起きて やればいいのでしょうが
久しぶりに みんなと寝食を 共にするのですから
夜飲みも 楽しみたいですよね
朝は 荷造りと 忘れ物チェックと
その日の行動予定を 確認し
だいたい9:00前後に ホテルを出ます
移動中 温泉 昼食、、、などのところでは写経できず
ライブ会場に 入ると
サウンドチェック、会場の席の配置、衣装のアイロン掛け、、
ライブ、ライブ終了後 打ち上げ 、と
写経をする時間がないでしょう
ワタシ一日一枚は 必ず書くことを 決めていますので
空いた時間に 少しずつ 少しずつ
今回も どこで書いたのでしょうか、、、、
ジョイアミーアの楽屋で、「ALE」の昼の部と夜の部の間に
カール・ベンクスハウスの ライブ直前に、、
これも 日々の 修行ですなあ

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松之山温泉の ジャズ蕎麦屋「滝見屋」さんに 入った時
先にいた 同年輩くらいのご夫妻が ワタシに
「どこに 行くのかと思っていたら ここに来たんだねえ
わかっていたら 乗せてきてあげればよかったねえ
ほら ホクホク線の電車のっていたでしょ、そして駅のバス乗り場で、、
あの 不思議な人 どこに行くのかな???って ずっと見てたんですよ」って
うわあ 不思議な人って なんだよう

朝 東京へ帰るバスに乗るために まつだいの駅に送ってもらいimage
そこから 六日町に行く ホクホク線に乗るとき
綺麗な白髪の年配の女性が
ワタシの 顔を見て 急に ニコーって 近づいてきました
昨日 見に来て いただいたお客様でした
もう 昨日は 楽しく興奮しました と 喜んでいただきました
また 朝会えるなんて 嬉しいわあ
と 記念撮影を
撮ってくれた方も
行きたかったんですけど 仕事でねえ 来年は行きますよと確約
電車に 乗っていても 気を抜いては いけないんです
つねに 歩く広告塔、歩く不思議な人でいなければ、、、
だから ミユキさんは ワタシたちを みゆき号に乗せずに
公共交通機関で 移動させてるのですね
ミユキタンゴ公共交通機関移動用の ジャージを
作っていただきましょう

今回の ツアー 十日町と まつだいでは
リリさんとミユキさんの 渋さ知らズの つながりで
お世話いただきました
渋さのベーシスト 小野アキさんと フルートの室彩さんが
新潟十日町の 地域おこし協力隊 に 合格し
この地に 移り住んだのが 2年前
ここで集落の高齢者の方々の 面倒を見たり
様々な イベントを 企画したりと 働いておられます
夏は その 緑の凄さに 圧倒される自然の真っ只中
冬は 日本一の 豪雪地帯

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大きな築100年の 農家を 改築しながら
田んぼや 畑を 耕作しながら
一人息子の ニキ君を 育てながら、、、
こんな 大自然の 中で 暮らしていたら 大きな人間に なりますよ
家も 何十人も泊まれる 大きな農家
ピアノから 農機具まで なんでもあります
去年 増築していた部屋は完成していて
今年は 居間が 板張りの 掘り炬燵式になっております
ワタシたちが ライブ終了後に 伺った時も
あれこれ 料理を作ってくださり 台所で 働き詰め
本当に ご両人 よく働きます

猫ちゃんが 眠くなる時間まで

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ピザ&ビールの「ALE」のオーナー高木千歩も地域おこし協力隊だった方
カール・ベンクスハウスのマネージャーも東京からの方
そんなつながりが つながりを作って
ワタシたちの ライブを 支えてくれています
本当に つながりを作り つながりを 育てていただき
ありがとうございます

渋さ知らズの つながり すごいですよね
焼津の星やんにしても 屋久島のチャンさんにしても
この 十日町の 小野アキ室彩さんにしても
懐の 太い たくましさ
渋さ知らズって なんだあああああ
そんな話をしながら 山の夜は 更けていった

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