ツアーの思い出 熊本「ギャラリーキムラ」

中津の朝 ぢゅんぼうさん、黒川さん、タモタモ二見送られ 熊本に
 
中津からの山道 耶馬渓渓谷 日田市 など 
7月の台風で 大雨にやられたところが いまだに痛々しい状態でありました
 
中津から熊本へは ワタシタチ バイオリンの山中さん通称 王子 
の レンタカーに 同乗させていただいておりました
 
この 王子 演奏もキャラクター も いい味だしてきているんですよ
王子というくらいですから 若いし長身でルックスもいいし
乗っている車は BMWZ4
最近は 見かけるようになりましたが
去年は 王子しか乗っていなかった車です 
 
でも お気に入りの 黒赤のジャージに スニーカー
居酒屋では いやどこでも 好物はおにぎり
それでいながら 愛車を 青森で クロネコヤマトに・・・
関西から タクシーで 東京まで とか
すべてが ケタはずれなんですねえ
 
そんな王子の車に 乗って楽しかったです
 
で 熊本に
 
熊本 大好きな街になりました
つるやデパートの前から 見る 熊本城 最高ですねえ
 
そして 熊本の女性の話す言葉
・・・ばってん  とか ・・・ですたい  とか ・・とっと??
 
たまらんですなあ
 
ワタシ 京都に思春期に いたので
京都の女性の 言葉に イカレテいたのかなあ と思っていたのですが
地方の 女性の言葉いいですねえ
 
で 熊本のライブです
 
以前 八千代座の公演で お世話になった Y先生が 病で倒れたと聞いて心配していたのですが
病院から このライブのために 来てくれました
もう 感激屋のミユキさん 涙が チョチョぎれていました
 
ひかっさん、法音さん お世話になった方々の お顔が・・・
うれしかったです
第二部の最初に コントラバスとバイオリンの 二重奏「想いの届く日」があるんですよ
やればやるほど 良くなって ケンジコーナーと争うほどの 人気に・・・
 
王子も バイオリンの演奏の仕方を クラシックの奏法と比べながら説明していきます
タンゴの奏法は ギーギーいわせたり 指でつまびいたり
そんな奏法を 説明しているとき
パチーーーン と バイオリンの弦が 切れてしまいました
観客も メンバーも ありゃ どないになるんやろ??????
メンバーは 唖然としながらも 次のことを考えながら 腹をかかえて笑っています
 
王子 悪びれもせず 
「 うーーん バイオリン弦がたくさんありますから、どうにかなるかなあ??
いやあ 弦 変えてきます。」 と 退場
 
さすがですなあ いろいろなアクシデントを こなしながら
メンバーも バンドも 大きくなっていきます
 
満員の ギャラリーキムラのお客様 ありがとうございました
 
東京は この日 台風上陸
しかし 熊本は 台風一過の 中秋の名月
 
 
そして 二次会では 誕生日の 川波さんの お祝い
バンマス ミユキサンの 計らいで バースデイケーキも 用意されていました
 
満月に 劣らぬ 川波さんの 笑顔
 
ここで メンバー ギターを バイオリンを なんと コントラバスまで持ち込み
誕生日パーティのアトラクションを
 
 
コントラバスの シーさまは 久保田早紀の「異邦人」を
バイオリンの 王子は グレープの 「精霊流し」を 課されていました
 
王子 ワタシより 2回りも 若いんですよ
「精霊流し」 王子が 生まれる前の 歌なんですねえ
 
でも YouTube で 聞き 歌詞を 書き取り  覚えてしまったんですねえ
熊本で いつも ボソボソ 言っていたのは 精霊流しの 歌詞だったんですねえ
 
その ひたむきな姿 頭が下がります
 
そして 王子は この夜 爆発していきます
 
 
王子万歳 の 熊本でした
 

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