雨が シトシト 日曜日、、、、
いや シトシトどころか ますます 強くなっていく
西武新宿線から 山手線 京浜急行を乗り継いで
横浜 日の出町 に着いた 夕方5:00には
もう ザアザア 降り
発達した 低気圧の影響で ますます 雨は ひどくなる
そんな 大雨にも かかわらず
たくさんの 方が
横浜伊勢佐木町 クロスストリート に おこしいただきました
ミユキタンゴ クロスストリート Vol.２
前回の 1月26日 から
まだ一ヶ月とちょっとしか経っていないのですが
ここは 人気の ライブハウス
取れる時に 取って やれる時にやっておきましょう
段取りが 前回ので わかっておりましたので
今回は 比較的 メンバーの皆さんも
少ない時間の中 セッティング、サウンドチェックとこなし
リハーサルへ
大雨の中
この会場はウッドオープンデッキはあるのですが
屋根がないので 早や目に来たお客様は
リハーサル中なのですが 会場に お入りいただきました
今回は ミユキタンゴ四重奏
ピアノ、ギター、バンドネオン、コントラバスの編成で
そして ゲストに 歌手の ミホコさんに
バンドネオンのうめだきよさん
ツイン バンドネオンですよ それも女性2人の 豪華絢爛
ダンサーは ワタシタチ と サハリン&タキ
ワタシタチは 慣れているのですが
開演5分前に 曲順が 発表されるという
ミユキタンゴの システムに ゲストの方々 ビックリ
もう 何が来てもいいように 全方位に準備万端の ワタシタチ
本番に 音のキレも 迫力ある演奏も
今年は ますます パワー と 連帯感がアップした ミユキタンゴ
ミユキさんの MCも この日は 冴えまくって いました
そして ミホコさんの 歌
チェ タンゴ チャ、チキリンの他に
ここは 横浜 伊勢佐木町
すぐ横には 青江三奈さんの大きなポスターと
伊勢佐木町ブルースの 石碑が
前回 お約束したとおり ミホコさんの 伊勢佐木町ブルース
「🎵ばばばばんばかばん ば ばん あーー うーー🎵」
と お客様に マイクを向けての 熱演
そして 圧巻の 舟唄
この 舟唄では
ミユキさんが ピアニカとピアノを両方あやつる という離れ技を 披露
口で ピアニカを吹き 右手で 鍵盤を
そして 左手は ピアノの 鍵盤を
ミユキタンゴの 芸は どこまで 広がって 行くのでしょうか
目指すは 移動劇団 楽市楽座 でしょう
サハリン&タキも 今回は レクエルドを 踊り
あのミユキタンゴの 揺れに揺れる曲を 見事にこなしました
生の音の迫力を 身体に 受けながら踊る 楽しさを 感じてください
大雨でも 楽しかった 横浜クロスストリート
トシユキ先生 シミリン 懐かしいお顔にも お目にかかることができました
前回は この後の打ち上げで 腰を落ち着けてしまい
終電に間に合うか、、、、という綱渡り
そして 飲み過ぎ たので この日は自重し
早めに ワタシ は 退散いたしました
帰る時は 大雨は通り過ぎ 月が出ていました
3年前 サハリンが 再び クラスに やってきました
以前 長くクラスに 来てくれていたのですが
2年 ブランクがあり また 来てくれました
ふたたびやってきてくれた彼は
不規則な仕事で 体調を崩して 肉体的精神的に
ボロボロの 状態でした
毎日 歩くことで 体力気力を回復させ
また タンゴを やりたいと、、、、
ある時 家の近くで 面白い場所があるので 見に来て下さい と言いました
ワタシとリリさんで 初めて 横浜日の出町 へ行ってみました
京浜急行日の出町から 黄金町への 高架下は
黄金町バザールという名前で 国内外から集まったアーティスト、デザイナー、写真家、建築家などが参加し、高架下や旧特殊飲食店街、またアパートや小規模なビルの一室を利用して、展示や活動が行われていました
その一角の 板の間 広場で サハリンは いつも練習していました
ここで ミロンガか 何か やってくださいよ
この あたりで タンゴを やってくださいよーーと
始まりは そんなことから だったと おもいます
体調を崩していた 彼も 復活し
踊りも どんどん変わっていき リリケン 波止場には
欠かせない キャラクター と なりました
そして 去年
クロスストリートで という 構想が 持ち上がり
今年の1月に 実現しました
こうしたい ああしたいと 思い始めることが
だんだんと 形になって現れます
時間は かかりますが
思うことが 考えることが
いつかは カタチに なっていく 喜び
3年前 サハリンが ボロボロの状態で 思ったことが
横浜クロスストリート という かたちに なりました
地域の人たちや タンゴの仲間に支えられて
これからも 横浜クロスストリート
応援 お願いいたします
次回は 8/30(日)13:00~ オープンデッキで踊れます
