ユージン&アリサ横浜クリフサイドミロンガ

ツアーが終わり
日常に戻ろうとしても
移動設営本番撤収打上げ雑魚寝と
場所を変え品を変え場面も変えてやってきた3週間
頭が日常生活に戻るのにまだまだ時間がかかります

そんな日曜日横浜クリフサイドにて
ユージン&アリサの15周年記念ミロンガが行われました
横浜クリフサイドは昭和21年からある横浜の誇るダンスホールです
かつてはバンドも入り連日ダンスを踊る人たちが足繁く通った場所
高度成長時代の映画には必ずでてきた所
今は亡きタンゴカメラマンの岩岡吾郎さんが
ぜひこのクリフサイドでミロンガをやりたいと言ったのが16年前
その時にも出演させていただきました

同じくこの場所でユージン&アリサのお二人が
記念のミロンガを開き
彼らを含め 12組のダンサーが出演いたしました

13:00スタッフダンサーオープン15:00お客様入場
17:00 デモ 18:30デモ 20:00デモ
そして21:00クローズという豪華なもの

ワタシたちのデモは最終の20:00なのですが
リリさんに何時に行きますか？と聞いたら
「アタシ 13:00に行って準備する！！」と言います
準備するって、、、、20:00だよ出番は、、、、
ワタシもでは早めに行こうかと家を出ます
でもリリさんが元町中華街に着いたのは15:00過ぎ
こうなるのがリリさんですよね

15:00過ぎにクリフサイドに着くと
もうお客様はほぼいっぱいダンサーもほとんど揃っています
ダンスフロアにそれを囲む客席バーカウンターそして2階席
そうですよねこういうところでダンスを踊る機会って
ほとんどワタシたちは失っていましたよね

さすがユージン&アリサ
スタッフの方達が機敏に働いてくれます
ダンサーの多さお客様の多さ受付にバーに進行に
見事な連携プレーで対応してくれます
ワタシたちが到着すると楽屋のワタシたちの席に案内され
そして出番時間の確認から出演時の動線の案内段取りを
教えてくれます
古い昭和のいい時代の建物の裏側は迷路のように入り組んでいます

懐かしい知ったお顔にたくさんお目にかかります