ああっという間に 時は過ぎていく
バイオリン王子の リサイタル
大阪が 終わって もう 東京の 日
昼 早い時間 家を出て 銀座へ
今回 持つ カメラは 同じく FUJIFILM X-T1で
レンズは変えて トキナーの魚眼レンズと
キャノンの100mm単焦点 と FUJIFILMの35mm単焦点
イチロウさんに そそのかされて
つい その気になって FUJIFILMのカメラを買ってしまい
もちろんキャノンのM2も残していますが
そのキャノンのレンズを アダプターを使って
FUJIFILMX-T1に 装着できるのです
今回は そのキャノンのレンズを持って ライブに行きます
銀座ど真ん中 MITSUKOSHIの 後ろの 王子ホール
ワタシは 東銀座 歌舞伎座前から 到着
共演者のみなさまは リハーサル最中
忍者劇で登場する
武蔵一族は 武道を主体に 忍者の技を
八咫烏は 光の剣と水晶をあやつり
松本族は ボイスパーカッション
海外で活躍するパフォーマーの方たち
音叉 尺八 太鼓ドラ ボイスパーカッション、、
そこに絡む 王子の エレキバイオリン
音の世界から 光の世界へ
王子のバイオリンも 光るバイオリンに変化
そして 愛の世界に
出演者全員による フィナーレパフォーマンス
その後 タンゴ部門 リハーサル
大阪病欠の 川波さん 今日は 復活いたしました
やはり 川波さんの復活に メンバー 安心して
ガンガンに いきます
本番の時ギター弾き 以外は ほとんど カメラマン
王子&マルティン カシークさんの クラシックリハの間
ワタシたちは 楽屋で 昼 夜 弁当を食べます
今回は 共演者全員の 大部屋楽屋
八咫烏の方は頭に水晶玉を乗せたままみんなと会話をしたり
忍者チームは 扇子をくるくるクルリと扱いながら殺陣の稽古
柔軟体操をしながら ボイスパーカッションは
床を通して その音波が 響く 迫力
異業種 交流楽屋は 本当に 勉強になります
18:30開場 19:00開演
不思議ですね 大阪の時と空気が違い
音も 人の気も 散らばっていきません
どの演目の エネルギーも 凝縮され 次に繋げていきます
さあ タンゴチーム出陣
タンゴのエネルギーも 凄まじく サメでは
クラシックの演奏とは 違う 王子のバイオリンがほとばしります
そのうねるバイオリンに 他の楽器も次々と 噛み付いていきます サメ
そこから スーーーと 抑えた エネルギーで 冬が 始まります
深い 呼吸のような 出だしから 徐々に徐々に徐々に 動きがおこります
そんな音に 乗せられながら 心地よく 踊れました
そして タンゴのエネルギーを 引き継いで 音楽劇へ
フィナーレの後 お客様の アンコールの 手拍子
バイオリンの 弦を張りながら マイクを通して答える 王子の声
赤い忍者姿のままで アンコールは
トゥランドットの「誰も寝てはならぬ」を
タンゴとは また別の 王子の深さ大きさを 感じます
21:30 終演
22:00には 会場を出るとのことですが
荷物をまとめたり 大忙しで 22:20 撤収
銀座で 打ち上げ
王子、ありがとうございました