年の瀬 の 空気
鶯谷の 陸橋を 渡る空は 広く 澄み渡っています
16:00 すぎに 合羽橋にある なってるハウスに着く
リハーサルの ブエノスアイレスの冬 を 聞きながら 衣装をそろえる
18:20 20分遅れで ライブがはじまります
広く取っていただいたダンススペース それを囲んでの 満員のお客様
リマさんの サックスの エルチョクロから
リマタンゴは哀愁のある サックスの音色が中心となり そこにピアノの山口コーイッチャンが 柔らかく絡み コントラバスも メロディーをとったり 下から支えたり 刻んだりと しなやかなタンゴを 奏でます
バンドネオンのような 歯切れはありませんが バラード的な曲にはもってこい この日の「ロス マレアドス(酔いどれたち)」や「ソレダ」はしっとりと聴かせてくれて 夢見心地 心地のいい落語をじっくり聴きいるような眠気を誘います
その 眠気を覚ますように 特別ゲストに 歯切れのいい豪腕ピアニストの佐藤美由紀さんと リマさんのデュオ 初代のリマタンゴ
ワタシたちも ダンスで絡みます
第2ステージは 歌手 ミホコさんの コーナー
その定評のあるしっかりした歌声
ミユキタンゴでも ボランティアでも 一緒にやって リマタンゴにも すっかり馴染んでいます
チキリン、マリア、そして 弾き語りの マレナ に続き 去年は 「舟唄」でお客さんを うならせました そして 最近は 横浜クロスストリートでは「伊勢佐木町ブルース」「ブルースライト横浜」、六本木のライブでは「六本木心中」と タンゴの他にも ミホコのご当地ソングが話題になっております
この日の お題は リマさんからのリクエスト「浅草キッド」 ビートたけしさんの この歌 あまり馴染みはないのですが ご当地浅草では つとに有名な曲
みごとに しみじみと 情感溢れる 歌いあげます いいねえ ミホちゃんの歌
そして また 演奏とダンスに戻り タコネアンド、亜麻の花、ノクトゥルナ、ブエノスアイレスの冬 と
リマタンゴ 有名 ジャズ集団 「渋さ知らズ」で活躍するサックス奏者とピアノ弾き バンドネオンのないタンゴの曲を みごとなアレンジで 表現しています
ノクトゥルナも ブエノスアイレスの冬も ウワア こう来るのか!!というくらい の 独自の世界を 確立 しています
最後の曲 クンパルシータでは リマさんのソロ メンバーは 席から 声援
最後は ピアノの連弾まで
さまざまな アジを見せてくれたリマタンゴ ありがとうございました
さあ お待ちかねの 忘年会
リマさんが 前夜から 仕込んでおいた オデン大鍋2つ
お腹が空いていたので 食べるのに忙しく 写真を撮るのを忘れました
コントラバスから ピアノに 変えて シー様が奏でるBGMから 「舟唄」「コモドス」と シー様の伴奏で やたらおかずが多く 歌い難いー
30年ぶりに 恋人ができ プロポーズまで駆け抜けたリマさんの幸せのお裾分けを いただきました楽しいライブ
(ミユキさんのお嬢さんの シオリちゃんに撮影を任せたため ミユキと仲間たちになってるハウス)
最後は 恒例の お手上げ写真と 変顔写真と
みなさん よいお年をお迎えください
2016年も よろしくお願いいたします