早く床についたせいなのか
それとも タンゴの節句の 初日が 待ち遠しいためか
朝 4:00に 目を 覚ましてしまいました
寝ようと 心がけたのですが 眠れないので
5月の オフの日に 高千穂に 行こうと思っていたので
そのバスの手配をしようと iPadで 見ていたところ
高千穂行きのバスは もう 満席
高千穂峡 高千穂神社は あきらめ
長崎軍艦島に しようか 島原に しようか 雲仙にしようかと
思いを巡らしていたところ
ますます眠れなくなり 起きてしまいました
けっきょく ゴールデンウイークの ど真ん中
個人で行ったとしても 人がごった返していて
身動きがとれず ケイブルカーは 長蛇の列らしいので
全て お任せの 佐賀九十九島クルーズ付きの日帰りバスの旅を
見つけました
それを 予約していたら もう7:30
朝食を食べに行き シャワーを浴び
写経をして 歩いて10分の 北九州芸術劇場の いつもの楽屋に行くと
もう リリさんは 楽屋で アイロンをかけていました
会場作り、音響、照明、ピアノ調律の
いつものスタッフの方々が 働いておりまする
もう 13年来の スタッフの働くのを見て
今年もまた この場に 来られた 幸福感で いっぱいになります
衣装を整え 楽屋弁当を食べ
14:00開演の 昼の部に 備えます
13:30 開場すると 同時に たくさんのお客様が 入って来られます
今回は 開場時 と 休憩で
タンゴの曲が流れて ミロンガとして フロアが解放されています
谷本さんと ケイトさんが 踊ります
ワタシと 東京から 見に来てくれた クロスさんと 踊ります
そのあと いわつさんと 踊ります
ほか 1組の方に 踊って いただいた ミロンガタイム
突然 年配の方が いらっしゃって
「40年前に 踊っていたのですが、見ていたら 踊りたくなって
踊っていただけますか?」と
40年ぶりに 踊って 楽しかったと
お客様の アンケートにも ありましたが
どこかで ダンスのレクチャータイムを 作りたいですね
とくに 女性のみなさまは 踊りたそうでしたから
2年前の ブエノスアイレス以来
ミロンガ演奏で 鍛え上げた ファンダンゴス
タンゴ好きが 大喜びする 曲が 溢れています
あいさつで 演奏が始まり 40年代 でダンスを
40年代は 当初 プログラムに 入っていなかったのですが
やはり 明るく 勢いのある曲なので
ステージの ダンスには あると 大助かりです
とくに 今回も ワタシたちは 10曲ほど 踊りますが
ゆっくりとしたディアブロ、軽快な ミロンガレリキアス
重厚な ガジョ、パバディ、リズムのはっきりしたパシエンシ
コミックの台風 などの中で
最初に お客様に 溶け込む 40年代 は 大好きなのですよ
そして7年前に ワタシたちが ブエノスアイレスのラ・ナショナルで
40年代を踊った時の 映像をみたら すごく面白かったので
今回 入れて いただきました
お客様は ニコニコして 見てくれます
その 笑顔が ワタシたちの エンジンに火をつけます
持ってきた衣装も ちょうど よかった
何の曲で どの衣装を着ると決めないで
とりあえず こんなものだろうと スーツケースに入れてきたのですが
長年やっている 感なのか 10曲 ピッタリ
後半に ケンジコーナーを 設けていただき
おしゃべりに 歌にと 楽しませていただきました
着替えの合間に Facebookを 覗いてみると
カメラマンの じゅんぼう さんが もう 写真をアップしています
このカメラマンのじゅんぼうさん
今回も タンゴの節句に 同行してくれますが
天井にも届くような 伸び縮みする棒とカメラを駆使し
平面の写真だけでなく 高さのあるの写真とってくれます
さまざまな アイデアと 技術で 写真を撮っていただけるので
舞台に 乗るものとしては 幸せ この上ないです
ピアノも高い じゅん棒で 撮ると綺麗に鍵盤まで
前岡さんから 送られた 一升瓶の ワインでノドを潤し 夜の部へ
夜の部 も お客様に たっぷり 楽しんでいただきました
初日が 一日 2公演 20曲踊れました
公演後は みんなと いつもの 中華「梅子」へ
ここで アンケート用紙を 見ながら
コンサート全体を よりよいものに していく ミーティング
タンゴの節句2015 次は
4/27(月)宮崎市民文化ホールイベントホール
開場18:30 開演19:00
お待ちしております