新潟の朝は 快晴
昨日は 2ステージでたっぷり踊った疲れからか
早くぐっすり寝入って しまいました
シャワーを浴び 7:00に 散歩に行くか 写経をするか
迷いに 迷って 写経を選びました
水子さんご夫妻 と 竹内さんは海の方に散歩に
きれいな朝の海(竹内永和さん 写真)
ゲストハウスORIORIのリビングからの風景 この先にあの海があります
テーブルの 昨夜の酒宴のあとを 片づけ 写経体制に入ります
カーテンを開け放つと 3つの窓からの海への景色は最高
そして 後ろから 朝の 陽射しが 心地よく 包んでくれる中の写経
最高の居心地の ゲストハウスORIORIです
あちらこちらに ネコの 小さな アートが施されています
トイレには
ネコの壁紙と トイレのライトが 水洗の 蛇口に反射し ネコの影絵が
ルネちゃん ハクちゃんの置物も ここに泊まった陶芸家の人の贈り物
家のすみずみに 楽しいアートが あります
8:00から 一昨日の 共同調理が忘れられず 朝食にもチャレンジ
ワタシ リリさん、水子さん、忍さんで 朝食作り
ごまとおかかのおにぎり、天かすと青海苔の悪魔のおにぎり
栃尾のあぶらげのネギ味噌&納豆 とじゃがいもと玉ねぎの味噌汁
いろいろな パートをやっていると楽しい
ワタシは主に おにぎりの具材から おにぎり作り
出来たのが これ 朝から こんな豪華
共同調理だけでも 楽しく 、一人暮らしが長いワタシ ハマります
美味しい朝ごはん
10:00チェックアウト お世話になったORIORIにさようなら
車を レンタカー屋さんに返し 新幹線で長岡に
リリさん 運転よく頑張りました
新幹線は 発車間際のゲンビ新幹線
車内に現代美術が 施されている豪華な列車です
絵画 写真 オブジェ 映像 鏡 に 子供達が遊ぶレール模型などさまざまなアート
車体も 色とりどりに
あーー楽しかった 現美新幹線
新潟から長岡では ちょっと短かったかな
11:30長岡到着
今日のライブ会場 クックテールくぼたは 13:30からなので
駅の喫茶店で ケーキとコーヒーでブログ書き
13:30歩いて10分ちょっとのクックテールくぼたへ
雰囲気のいいBar で バーテンダーウエーターの方々も心地いい
最大 ミュージシャンの方々は 8人になり
また お客様には ゆったり見て欲しいので
踊るスペースは あまり広くはとれませんが
ミュージシャンの配置が決まり客席が決まると
その中で どう踊ろうか 考えていきます
ここの床は 絨毯なので それに対応した動きも考えます
隣室に 広い 控え室
今回は 車の運転という使命があったためか
リリアナさんの 動きも いつもよりスピーディ
初冬を感じる 長岡の 陽 が 心地よく差し込む 中での タンゴショー
第1ステージ タンゴエチゴリアン
バンドネオンのリーダー尾澤昌仁さん
もう三日間の二日酔い、新潟の酒のうまさを知り尽くしています
お酒の強い まさに新潟の あぶさんのよう
20年近いお付き合いですが タンゴコスモス時代は 寡黙におとなしく弾いていましたが
自分のバンド エチゴリアンでは もう MCも 行動も 面白いオモシロイ
ワタシたちの踊り フェリシアでは 助っ人で バンドネオンを弾くのですが
3公演とも 出て来ずに 呼び出されたり バンドネオンを持たずに 出て行ったり
尾澤さん いい味 出しています
バイオリンの小島さんは 初日の飲み会で発覚しましたが
なんとワタシと同郷の 高校の後輩でした
一緒に買い物に行くと 嬉しそうにあれやこれや 買いまくっていました
帰る時 冷蔵庫を 片づけると ほとんどが 小島さんのもの
なんと 二泊三日の旅で ファブリーズまで 買いた小島さん
その二人が バックコーラスもやる ヒロミ ゴーのマイレィディ 、よろしく哀愁
二胡とバイオリンのゲスト 折原直樹さん
第2ステージは R de Gatos
ギターの竹内永和さん
ドシッとした重厚感のある 存在感で ニコッとしていてくれるので
大勢のツアーの中で いつもより 柔らかな 空気を送りこんでくれます
リリさんの運転席の後ろで その空気を送りこんでくれたので
いつもより 安心して 運転していました
その演奏も ギターの音の珠が 時空の中に 当てはまっていくような感じ
その風貌も相まって ワタシの好きな落語家 柳家三喬さんの 高座のよう
うかがえば お父さんのお仕事で 寄席の楽屋で 芸人さんに可愛がられていたそうです
コントラバス2台での Todo es Amor 野本さん お世話になりました
ライブも 食事も お酒も ホテルも 楽しかった
そして 人との 出会いも 素晴らしかった エチゴノソラニツドウ2019
みなさま ありがとうございました
さようなら 新潟