好っきやねん 大阪!!

 
 
                                
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大学時代京都で過ごし 大阪へもたびたび足を運んでいたのですが
大阪城へ行ったことは ありませんでした
今回 宿泊したホテルから 歩いてすぐのところに大阪城が・・・朝の散歩で行って来ました
 
前夜 阿倍野区民センター大ホール
     「西澤守とオルケスタ・ビエントス~一夜を彩るアルゼンチンタンゴ」
のコンサートに ダンサーとして参加いたしました
650人収容のホールがほぼ満員に  熱いコンサートでした
 
第1部では ナレーションでタンゴの歴史を辿りながら
その時代のタンゴの演奏と 
一人の女性の恋と 男たちの決闘を 歌と踊りで表現しました
 見初めあい 恋に落ちる歌手と女ダンサー
そこに割ってはいる男ダンサー 無理やり女を連れ去る
立ちはだかる歌手  にらみ合う男たち
 
男ダンサーが懐から一片の書類を
「この女の契約書だ 高い金がかかっている テメエなんかの相手のできる女じゃあネエ」
と 歌手を突き飛ばし  女を連れ去る
 
もちろん ワタシは 女性の所有権書を持ちながら
彼女の熱い情熱に負け その契約書を放棄し 彼女の幸せを祈る男という ふさわしい役どころ
 
「オブリビオン」ではお互いそっぽを向きながら
青白い怒りと 悲しみを漂わせながら 踊って 二人の不和を表現し
踊り終わって 床にひれ伏し 懇願する彼女を蹴倒しながら 契約書を棄て 去っていく
 
彼女を捜しながら コンサートで歌う彼のもとに 客席より駆け寄る彼女
抱き合う二人・・・・・・・・・・・・・・・ですな
 
7人のミュージシャンも さまざまな編成になり
着替えて 楽団員になったり 客になったり

 

はたまた モッソ(ウエイター)になったり
台本読みや リハのときは どうなるものかと思いましたが すばらしい舞台になりました!
 
帰りの新幹線の中で話しましたが
メンバー全員がより深い読解力を得て より雰囲気作りができるようになると思いますので
ロングランの舞台になれば 面白いと思います
 
第2部ではこれでもかと歌とダンスでつづるステージ
デビュー30周年の西澤守さんの歌がつややかでした
 
打ち上げが・・・・・
これがスタッフ、お客さん、メンバーをふくめ30数人
超満員の人気の飲み放題食べ放題のお店
すごい量の食べ物飲み物をそれぞれが頼むのでえらいことに・・・・
リリさんやみなこさんはジョッキでワインを飲んでいましたな・・・・
20代のミュージシャン4人はともかく食べまくり 最後は義務感で食べまくりました
 
ほかのお客さんを巻き込んでの 大宴会に
そこは大阪 酔っ払ったほかのお客さんとのやりとりが オモロカッターー
(残念ながら写真がありません)
 
帰りの新幹線が・・・・
バイオリンの水村君 御用達のおいしいたこ焼き屋さんが新幹線の入り口地下にあるというので
彼が10人前買いにいってくれました
みなこさんは 肉まんを買いに行ってくれました
それを持って新幹線に
食べ始めると ワタシたちの車両は 大阪のにおいが充満しました
 
好っきやねん 大阪!
         ありがとう!!
 
 
 
 
 
 
 
 

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