別府の朝は 快晴
あの広い 別府亀の井ホテル
6:00に風呂に行き 写経をして朝の別府の街を 散策
11:00 島原 に向かって 出発
バイオリン王子が 車で来たため
ワタシもミユキ号に乗れ 2台で
途中 島原での ライブのお世話をしてくださった
ワタナベさんが ワタシたちの車に追いつき
先導して 近道を グリーンロード、レインボー道路などを通り
普通だったら決してわからないような道路を通って島原へ250km
山を 海を 風景豊かな 長崎の地
不思議な形の山 登ってみたいなあ
諫早湾の対岸に 雲仙岳が そびえます
16:00島原到着
ホテルにチェックイン後
すぐに 今日のライブ会場 島原護国寺へ
もう本堂の中に コンパネが敷かれて
踊りが大丈夫なようになっております
リリさんが 持ち上げられてもぶつからないように
天蓋の 飾りも取っていただき 準備万端
お寺に方々が 荷物を楽屋に運んだり
セッティングを手伝ったりしてくれて
会場にも イスが200席も準備されています
セッティングの合間に ワタシは 御朱印をお願いし
この護国寺は お寺でありながら
日本の三十神が 祀られていて そのお堂も特別に見せていただきました
本番前に 島原名物 具雑煮という いろいろな野菜と丸いお持ちのお雑煮をいただき
スイーツに甘い蜜の中に白玉の寒ざらしをいただき
身体が中から ほっこりしてきます
本番19:00
本堂に200席も並べられたイス
こんなに人が来るのかな と 思っていると
次から次へと お客様がやってきて
あっという間に 満席 それでも足りず
お坊さんたちが 廊下の方まで 席を作っていきます
もう 正面からは 写真が撮れない くらい 溢水の余地がありません
本日の公演はは 護国寺さんの ご厚意で 見に来られる方はご招待無料です
こんな間近で 200人以上の方に囲まれ すごいエネルギーを感じます
それに負けないエネルギーをミユキタンゴが発します
ワタシたちの 踊りの一挙手一投足
タンゴのお話の 言葉のひとつひとつに反応していただき
お客様のやりとり は 楽しいです
もちろん 忍者の登場に お客様 大喜び
あっという間の2時間半
最後の カミニートの中での ワタシの話も
お寺、写経、仏教、仏像彫刻など得意分野の話を盛り込み
みなさんと ご一緒に カミニート アディオスを大声で歌います
CDやTシャツにも みなさん 興味を示していただき
メンバーは サインに 大忙し
楽しい護国寺の 夜でした
その後 護国寺の上人様と 僧の方々と プロデューサーのワタナベさんと
ワタシたちと お洒落な 料理屋さんで打ち上げ
お酒も お刺身の盛り合わせも
鯛、メバル、金目鯛、ヒラメの煮付け も
〆の 島原そうめんも美味しゅうございました
ありがとうございました 島原の夜