博多の 朝は雨
前日は 深酒なしで 寝たので
目覚めは 爽快
ここのホテル 朝食が 美味しいです
最近は 楽しい打ち上げで 飲み過ぎず
楽しい打ち上げのまま 翌朝を爽快に迎える
という 年寄りの技を 身につけつつあります
9:40舞台搬入が 済んだエジさんが
車で ワタシたち KaZzma、ケイトさんを連れて
博多駅近くにある 本村治療院へ
タンゴの節句開始当初から お世話になっております
むかしから 本村先生 はチョコっと身体に触れ
軸を整え 自然治癒力により 快復させるという治療
KaZzmaの声も 朝なのに ガラスがビリビリ
外を飛ぶ鳥が 落ちていく という快復ぶり
これが みんな 効き 治療院のなかで 爆睡
12:00大雨の中 タクシーで アクロス福岡へ
会場の準備が着々と 進んでいきます
10数年間の手慣れた楽屋
いつものようにパーテーションで着替え室を作り
テーブルに自分の陣地を確保します
会場作り 、受付部隊のスタッフが お客様の入場準備
東京から 冬ぽんが
14:00 小倉から 谷本氏到着
谷本さんは 昨日宮崎から ずっと運転し
みんなを 博多に 送り そして小倉にかえり
今朝 早くから教会の礼拝をして また博多に戻り
タンゴの節句公演をして その後 夜
ティエンポで ミロンガ演奏という ハードスケジュール
そんな過酷な ツアーでは ありますが
ファンダンゴスの演奏 KaZzmaの歌 ワタシたちの踊りが
ギュッと 濃縮された すごいものに なってきています
そして アクロス福岡の最終日
もうみんな これでもか というものを 発散させています
いいエンジンが 軽く唸りを あげているような本番間際
KaZzmaの歌 本当に すごいものになってきています
3年前 一緒にやった時は そうも感じなかったのですが
今回は 多彩 多芸 同じ歌なのに
会場会場で 違った表情を 見せる
ファンダンゴスとここ 数年一緒にやったり
サクラタンゴフェスでやったりして息があっていき
ファンダンゴスのスピード感と KaZzmaの奥深さが
噛み合って いっています
ファンダンゴスが これでもか
どや ワレ やらんかい と 音で挑発すると
KaZzmaも ちょっと遅らせたり 伸ばしたり
丁々発止 楽しいでいます
どんな上手い歌手でも その声は スピーカーを通して
観客に届きます と KaZzmaが言うように
PAの エジさんを信頼しきって 思い切って声を出し
ナマったり 落としたり 自在に自分を ファンダンゴスを
お客様を あやつっています
マリポシータ、ケ ファルタケメアセス、
デプーロクルダ、パイサヘ、レメンブランサ
そして ポルウナカベサから パシエンシアへ
ロコへのバラードでは 本当にロコになっている
アリエル・アルディットが エルアランケの頃と
ソロになってからの 声の野太さ や 芸風が大きくなったように
そんな変わり方を感じた KaZzmaの歌でした
が、 この紙吹雪シーン 反省会の材料になりました
ファンダンゴスと この照明と この床と
円形に囲んでくれる お客様と
ここで踊ることは
ワタシたちにとって本当に楽しい
すべてを 出し尽くした アクロス福岡の 最終公演
カメラマンえじまわかな、あきら姉弟も 今回は大活躍
教えていないのにメニューを開き 光量調節をしたり
連写モードに したり
たくさんのボタンを まだわからずにいる持ち主のワタシなのに
小学生が ぽんぽん ワタシのカメラを 扱っていく
そして構図が 素晴らしい
ダンサーの 前面を黒く大きく開け 躍動感を出したり
斜めに切り撮ったり、、恐ろしい小学生
えじまわかなは 受付部隊の隊長も兼ねていて
最後の片付けが終わると
スッタフの皆さんを集め
「タンゴの節句2018 受付部隊 の解散を
ここに 宣言いたします」と解散式を行っていました
たくさんのスタッフ の おかげで 終えられた
タンゴの節句ツアー2018
すべての会場のお客様、 スタッフの皆様
ゲストで 次回から新メンバー入りの噂のKaZzmaさん
そしてトリオ・ロス・ファンダンゴスのメンバーの皆様
お疲れ様でした
が ファンダンゴス& KaZzmaは 終わりではない
サクラタンゴを主催している ティエンポのミロンガ演奏へ
18:00終演後 そのままの格好でティエンポへ
たくさんの 人が ファンダンゴスの演奏で KaZzmaの歌で
踊りました
ヨーコちゃん、レイコちゃん 踊っていただき ありがとう
22:00終了後
みんなは もつ鍋 ラーメンと 26:00まで
博多のまちを 彷徨い歩いたと ききました
奈良から日本酒をたくさん持ってきてくれた馬嶋さん
アクロス福岡公演、ティエンポミロンガ、もつ鍋 、ラーメンと
全部参加してくれました ありがとうマジーさん
あ