「出発の日は雨が良い 霧のようにやわらかい春の雨の日がよい 、、、」
学生の頃 読んだ 高野悦子さんの「二十歳の原点」の書き出し
ツアー初日 出発の日が 雨だと
いつもこの詩を 口ずさんで 家を出る
しかし この日は やわらかな雨 どころかバシャバシャの 大雨
うーーむ 長靴とスニーカーを持っていくべきか??
甲府から ワタシ一人だけ 公共交通機関になる
天気予報は あと 2,3日は 雨で
沖縄南方海上では 熱帯低気圧が 台風に 変わるかもしれないという
雨具の用意と 雨の中を歩く用意
結局荷物になるので長靴はやめて
半ズボンに ゲートル
かかとのついたサンダルと 防水靴下という奇妙な格好で出発
12:00 中井で待ち合わせ
ミユキさん、イッチャン、川波さんを乗せたミユキ号に合流
中央自動車道を甲府へ
途中 談合坂SAで 休憩をとり 14:30 甲府桜座に到着
シルバーウィークとはいえ 3連休のあとの秋分の日
車の流れは順調でした
15:00シー様、王子と 集まり ミユキタンゴ五重奏全員集合
そして 今日のゲストダンサー 吉田アニキヒロシ&ディアナ登場
サウンドチェックから リハーサルへ
今日の音響PAは 桜座小屋主の怪物さんの ムスコさん
ビシッと 一発で いい バランスを 作り上げてしまう
桜座という 独特の 芝居小屋を 知り尽くしているからなのでしょう
桜座の床は ザラザラのコンクリートに
薄いカーペット状のものが 引いてあるだけで
弾力もなく すべらないにで 踊りにくい
そして そんなに 広くない
ワタシたちは なんども ここで踊っているので慣れてはいるが
はじめて踊る ヒロキ&ディアナには 大変である
さて 本番は
黄昏のオルガニートと エバリスト カリエゴに捧ぐ を踊るものの
ミユキタンゴですからね あれも 入って これも入ってと全5曲
ねえ 面白いでしょう 突然 あれもこれもと 増えていく
ロシア人の ディアナ 顔が小さくて 足が長くてかっこいい
吉田アニキヒロキ も 長身でラテンの顔立ち
ワタシたちも 歌にダンスに カメラマンにと 12曲からみ
そしてひさびさに 王子の忍者も 登場し
初日から ぶっ飛ばす ミユキタンゴツアー
この日は 渋さ知らズのカメラマン 村田善一さんも同行
皆さんの 一挙手一投足を全て 撮っておられました
撮影前の 準備体操中
村田さんに ワタシに イチロウさんに カメラマンが3人
豪華です ダンスの合間に 演奏の合間に カシャカシャ
さすがに プロは ニコンの大きいやつに
スナップは FUJIFILMX100
コレ 今イチロウさんが 欲しくて欲しくてたまらないやつ
それを 目の前で 見てしまいましたから
ヨダレを垂らしながら オレ 帰ったら 絶対に買うよ
次回のツアーは FUJIFILMX100が イチロウさんの手元に
初日 楽しく 激しく 無事終了
新作Tシャツ も CDもお買い上げいただきました
この 新しい 新作リリケンTシャツを お買い求めに
わざわざ この日 東京からいらしてくれたお客様も
おかげさまで S、Lサイズは 完売してしまいました
現在 同じデザインで 別バージョンが 発注中
このツアーの 間に 発売されますので
売り切れ前に ご予約 承ります
桜座 カフェスペースで 皆さんを交えての 打ち上げ
ミッシーから差し入れに頂いた 一升瓶も開け
公演後の 楽しいひと時
サルサ バンドを率いる サルサ歌手 マノりんたろうさんも
今度立ち上げた 番組 「それいけ ラテンでGOGO!!」
の取材のため スタッフのゴウさんしぶちゃんと
マイクとビデオカメラを持って ミユキタンゴに インタビュー
先日の渋谷の街頭インタビューに続き インタビューの多いリリアナさん
初日 無事に 激しく 終わりました
23日(金)は 名古屋です