ブエノスアイレス9日目

昨日遅くまで というより 明け方に寝たのに
11時の サンテルモコロニアル 特別ダンスクラスには
全員が 出席している
 
今日は 立ち方と 組み方と 身体の使い方
こちらのミロンガでダンサーや そのデモを見ているから
日本人のたち方との 違いが理解しやすい
 
なかなかの 上達ぶりです
日本に帰ってもぜひ つづけて欲しいのですが
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昨日の 肉の食べ過ぎのせいか
今日は ちかくの 中華屋さんで 昼食をとる
 
ファンダンゴスの面々は 靴やお土産を 買いに セントロに方に行った
 
もう ほとんど ブエノスアイレス セントロの地理も覚え
ひとりで 街中を 歩いても 不自由しないくらいに 成長した
子供の 成長は 早いものだ
 
チャーハン 豆腐スープ 野菜炒めが
身体の 細胞の ひとつひとつに いきわたっていく気がする
肉もいいが  私の身体には こちらが合っている
 
一緒に 中華を 食べた ぢゅんぼうさんも
ちょっと 一人で 散歩をしてきますと 言って  街中に消えていく
 
成長していった子供に 取り残された 老夫婦 よろしく
 
古いカフェフェデラルの テーブルで 生ビールと 白ワインを たのみ
 
毎回来るたびに なんどもなんども 行っているのだけれど
ここからの サンテルモの 風景を ぼんやり ながめている
 
さあ 今晩は ファンダンゴス 演奏の 最終日
 
ペルーのミロンガでは まだ ミロンガ前の クラスが 行われていた
 
まだ セッティングまで 時間があったので
ファンダンゴスの3人は クラスに 参加して 踊っていました
連日の 特訓のおかげか いちばん上手に 見えました
 
 
ここは エル アフロンテというバンドが 開いているミロンガ
若手の実力派の オーケストラティピカ編成の
バンドネオン4、バイオリン3、チェロ、コントラバス、ピアノ、歌手の 11人編成
 
毎日曜日は サンテルモのドレゴ広場で 路上ライブを 何年も続けている
そして 自前のミロンガで 演奏し続けているから 本当に鍛えられたバンドである
 
さあ トリオ・ロス・ファンダンゴス の演奏
 
 
 
 
 
谷本さんの 前には 今回のツアーの守り神の ウサコ が 見守っています
 
チノミホさんのデモを 挟み 大盛り上がりの ステージ
 
楽屋裏では エル アフロンテのメンバーが全員
ファンダンゴスの演奏にあわせ ノリノリで スタンバイを しています
 
 
同じ道を 歩む人たちが お互いを受け入れ その力を認め合う という 瞬間は すばらしいですね
 
ファンダンゴスは その後 残念ながらラジオ出演のために 
エル アフロエンテの 演奏の途中で 退出
 
私たちは 残り その演奏を 最後まで堪能 、すごかったです!!
最後に 歌手が 「今日は トリオ・ロス・ファンダンゴス ありがとう!!」
その言葉と 開場の拍手を 残ったわたしたちが 受け取りました
 
ラジオ番組でも そのパーソナリティが エル アランケのリーダー イグナシオだったそうな
そうやって ミュージシャンの間でも ますます知れ渡って いくといいですね
 
私たちは エンリケと一緒に カニングに 移動
 
歌手の ロクサーナ・フォンタンと
ワタシが 今 注目しているダンサー エル・パハロのデモがあります
 
いやあ すごい 一日でした しあわせな 一日でした
 
ファンダンゴス エル アフロンテ、ロクサーナ・フォンタン、エル パハロ
すべてが 一日で 見られるなんて
 
歌姫 ロクサ-ナ・フォンタン
 
 
遅れて カニングに 現れた 谷本氏
たくさんの人から挨拶され もはや ブエノスアイレスの 著名人です
 

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