ライブ「エチゴノソラニツドウ」 FLOWER POP

日比谷に 丸の内ホームズという
タンゴbar が ありました
歌手の 広瀬としえさんのお店でした
京谷弘司さん淡路七穂子さんのデュオ
イワサキヒロシさん小林ミヤコっsんのデュオと
一緒にやらせていただきました
そのおかげで 京谷さんたちとは
オーストラリア&ニュージーランドツアー
イワサキさんとは四日市、富士宮 、淡路ホテル、、、
様々なところに連れて行っていただきましたq

そのイワサキヒロシ&タンゴコスモスの
コントラバスが ミナコさんで
バンドネオンが 尾澤昌仁さんでした
尾澤さんは タンゴ早稲田出身で
会社員をやりながらの 音楽活動を続けています
尾澤さんが 新潟に 転勤になったことをきっかけに
タンゴコスモス そして尾澤さんの音楽活動は休止しました

新潟で あるタンゴのコンサートで
新潟にこんなバンドネオン弾きがいますという 話で尾澤さんの話が出たそうです

新潟在住のlダンサーの 山際澄子が 尾澤さんを 探し出し
会社を訪ね 音楽活動の再開と タンゴバンド結成をお願いしました
そして ピアノのあやのさん、コントラバスの小黒さんを探し出し
タンゴ エチゴリアン を結成いたしました ー 10年前ー
そして新潟市交響楽団のバイオリ二スト小島さんをメンバーに入れ
現在の タンゴバンド エチゴリアン になりました

尾澤さんは また転勤で 都内に戻りましたが エチゴリアンの活動にため  新潟へ 行ったり来たり

今回 柏崎のコンサートもあり
ミナコさんが エチゴリアン尾澤さんと コンタクトを取り
今回の ライブ「エチゴノソラニツドウ」
フラワーポップ、ジョイアミーアの2公演へとつながっていきました

新幹線に乗り 上越へ そしてフラワーポップへ
フラワーポット 新潟市から白新線に乗り 2駅なのですが
あたりは 真っ暗 真っ暗真っ暗
携帯懐中電灯がなかったら車に ひかれてしまうそんな真っ暗さ
ワタシは 旅行の折は いつも懐中電灯とホイッスルを携帯しているので助かりました
通り過ぎたところを 「行き過ぎですよ 」と声がかかり 無事到着

会場は 満席
もう エチゴリアンの 演奏が 始まっています
2Fの楽屋で着替え 1Fのライブ会場へ
狭い会場に エチゴリアンの
バンドネオン 尾澤さん、ピアノのあやのさん
コントラバスの小黒さん、バイオリンの小島さんが陣取り
そこに コントラバスのミナコさん、バンドネオンの渡辺公章さん
が 加わり またコントラバス の野本さんが 曲によって加わる
そして歌手のサノツヨシさん
そのお客様との 隙間で 踊る、、、、
うわあ 丸の内ホームズを 思い出しましたよ
三角のカウンターの中で 京谷さんのバンドネオンを
蹴らないように踊ったり
イワサキさんのピアノの横で 踊ったりしたことを、、、
今回も あの狭さで フェリシアや オブリビオンも踊れました

その他に エチゴリアン尾澤さんのリクエストから
タモリ倶楽部の主題歌「ショート ショーツ」と
ショッキングブルーの「ビーナス」をタンゴ版にアレンジした
尾澤版「オールディーズ」
これをリリさんにホットパンツで 踊って欲しいとのことで
リリさんは このために衣装を新調しました

そしてミナコさんがリリさんの踊りと一緒に 歌いたかった
「キューティーハニー」

もちろんタンゴの名曲の数々も

  

第二部は コントラバスと バンドネオンの二重奏を中心に
尾澤さんが加わり 渡辺さんが ピアノに回ってのイルシオンや
バンドネオン2台と コントラバスのフェリシア

ワルツの心の花を サノ&ミナコの歌のデュエット
盛りだくさんの 出し物

アンコールに なんと サノさんのお嫁サンバ
から クンパルシータ
そこでも拍手が鳴りやまず
エチゴリアンが カフェ ドミンゲス
ミナコ&渡辺公章、とダンスで バンドネオンの嘆き
と アンコール 4曲
すごい 熱気の中で
「エチゴノソラニツドウ」が 終演いたしました

打ち上げは フラワーポップで用意していただいた
ちらし寿司に 小黒さんがこの日のために用意してくれた〆張鶴の一升瓶
酔うほどに 世ふけるほどに 宴もたけなわになり
おもむろに バイオリンを取り出す 小島さん ピアノに座る あやのさん
二人の見事な チャルダッシュの 名演
あんなにお酒 飲んでるのに すごい と 見惚れる ワタシたち

打ち上げも 楽しかった 新潟の夜