ニワコヤ映画祭

ニワコヤ映画祭
仙川にある 手作りカフェニワコヤさん
何が手作りかというと 料理はもちろん
その 店の内装も全て手作り
しばしば そのヘルシーな玄米御膳や玄米カレーをいただいております
その ニワコヤさんで 恒例の ニワコヤ映画祭
移動映画館キノイーグルさんと組んで 5回目の映画祭
キノイーグルさんが選んだ 数映画を上映し
その後 その映画の国や映画にちなんだ料理を
いただけるという映画祭なのです

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今まで ワタシは イラン映画、アメリカ映画、ウクライナ映画と見てきまして
その数々の料理を堪能させていただきました
一度はブエノスアイレスで行けませんでしたが 今年で4回目の常連です
今回は 韓国映画 ホン・サンス監督の「次の朝は他人」
真冬のソウル。先輩に会うためにソウルを訪れた映画監督ソンジュン。先輩に誘われるまま、「小説」という不思議なバーに流れた。その店のオーナーを見たソンジュンは、昔の恋人そっくりの彼女にたちまち魅了されるという映画

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白黒の画面、酒、煙草、男、女、、同じ店で 酒を飲んで語り合い
女性に惚れて いつものセリフで別れて、、
70年代の 学生運動の終わった喪失感漂う日本映画のよう
たぶん 自分では 絶対に選ばない 映画だと思いますよ
それが このニワコヤ映画祭の 面白いところ
終わった後で 皆さんと一緒に テーブルを囲みながら
映画についての話をしながら 食事をとると
自分好みではない 映画が 不思議と身近なものになる
そんな不思議な映画の見方が あるんですねえ
だいたい 映画を見たら その余韻は 劇場を出た後少ししかありませんが、
DVDだったら 消した途端に もう 余韻なんて残っていない
でも ニワコヤ映画祭では 好きでもない映画なのですが
映画の内容が 胃袋の中に みんなとの会話の膨らみの中に
その余韻が 続いていきます

韓国の漬物から はじまって
巻き寿司のようなキンパッ
肉を野菜で巻いてポッサム
辛い太いパスタのような お餅のようなトッポッキ
あずきのおやきのようなホットック
アサリと春雨の野菜スープ
そして なくてはならない マッコリ

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はじめてニワコヤにいらした方 常連の方
この韓国映画を 目当てに来られた方
さまざまな 方が おられましたが
皆さん映画に そして 韓国に また 海外のことに詳しく
いろいろなお話が出来ました

今回は 朝レッスンがあり
11時からのニワコヤ映画祭へは 無理かと思っていたのですが
行って 映画を見て ご飯を食べて お話をして
そんな時間を過ごしてみると
とても心優しい時間であったと満足いたしました
ありがとうございました ニワコヤ映画祭

ワタシたちも そのようなお時間を
皆様に 過ごしていただけたらいいなあ と 思っております
11/3(火・祝)13:30〜
横浜クロスストリート 横浜市中区伊勢佐木町4-123 伊勢佐木町モール内
演奏 ミユキタンゴ トリオ
ゲスト 片山広明(sax)
歌 ミホコ
ダンス ケンジ&リリアナ サハリン&サチヨ

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開演前、休憩中  踊れます

天気がよさそうなのでウッドデッキで も踊れそうですね

 

 

 

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