タンゴの節句ツアー2011 前座争い

ピンポーーん と宅急便が来た
昨日朝 小倉から送った衣装の入ったスーツケース
ブラシをかけ 部屋の中に陰干し そしてシャツなどの洗濯物も・・・・
しばらく部屋のなかが片付かない ツアーの後・・・・それもツアーの余韻ですかなあ
 
去年のツアーから 会場を待つお客様 開演の前のお客様のために
ギター1本で ロビーコンサートを行なうことにしました
去年は某サックスを吹く人と一緒だったのですが
今年はソロで 前座の地位を手に入れました
 
ワタシのしゃべりや歌はマッタリとしているので
熱を発するファンダンゴスの前に お客さんを冷やしておくのにはウッテツケ
ほかのバンドでも二次会で盛り上がっている最中
そろそろ帰らなければというときに バラシのために使われますよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「アルマ・コラソン Y ビダ」
「ロマンセ・デ・バリオ」
「群衆」
「チキリン・デ・バチン」
 
おもにワルツを中心に歌いました
 
 
 
 
もちろん ガンバリましょう日本の気持ちで「翼をください」や母の日のために「無縁坂」などの
フォークソングも歌いました
 
楽屋では 「あそこB♭入れにゃあ アカンやないか!!」
とか腹をかかえながら ファンダンゴスがツッコミを入れているのが感じられます
 
楽屋でもいつもギターを抱えて練習していました
ダンスのリハはしませんでしたが、歌の練習はしていました
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 福岡の前座時間の舞台へ行くと
ワタシのその座は・・・・・・・・・奪われていました
 
 
ガーーン!! 新たなる 前座スター 誕生!!
 
まだまだ ワタシの座を渡してなるかと ワタシも舞台へ
 
 
だれや??爺ちゃんと孫の競演いうやつは
 
でもこのニュースターは競演はイヤヤって 泣き出しはりまんねん
やっとサックス吹く人がいなくなり ひとりで前座ができるようになったのに
新しいライバルが あらわれましたな
油断もスキもあらへん 芸の世界 きびしい世界でっせえ
 
この人 バイオリンの谷本さんが弾き始めると
穴の開くほどジット見つめて 真剣なまなざしで見つめて こわいほどです
芸は盗むもんや!って親に教えられてんのでっしゃろなあ
 
そしていつもどんなときでも練習に励んでいます
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あと何年かして前座を飛び越し メインの舞台へ飛び出して行くことでっしゃろ
そんとき ワタシ前座でつこうて!!

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