社交ダンスのパーティに 行きました
グループレッスン、サークルレッスンをやられている
サトウサークルの 25周年記念パーティ
ここを主催している サトウ先生とは もう30年以上のお付き合い
ワタシが新米の 社交ダンスの教師だったころ
習いに来てくれて 方で
最初で 唯一一人 ワタシが プロのライセンス取得ののお指導をした方です
そんなサトウ先生が 25年も 自分のサークルを育て
そのパーティにデモンストレーターとしてよんでいただけるなんて
感無量でした
200人からの社交ダンス愛好家の方々が
楽しそうに踊っていました
そんなところに メインのゲストで アルゼンチンタンゴダンスが
皆さん 興味深そうに 見入ってくださいまして
3曲踊ったのに アンコールまでいただきまして
踊り終わりまして 花束が来るという 打ち合わせでしたが
誰も来ません、、、、、、
花束を渡すはずの人が 見入ってしまって
ご自分の 仕事を忘れて しまったとのこと
そんなまったりした 楽しいパーティでした
翌日 朝早くから 仏像彫刻教室に
最近 やっと どのように 彫るか わかってきました
今 八寸の仏像を彫っていますが
その1センチの手を形作るのに3時間
先生が 親指と ほかの部分を分けてとか
親指を 形作ってと 指示してくれますが
うまく形作れません
親指の 骨が こうなって 肉がこうついて
関節がこうあって 指なのだから
その通りに 彫らなくちゃ 指にならないよ
こういう風に彫るの と 見本を見せてくれます
まさに 鮮やか、、、、、、
その時 それにしても 野沢さんの小刀切れないねえ と
これでもワタシ ああではないか こうではないかと
研ぎの 試行錯誤を繰り返してているのでありました
中には 工房に 郵送し 彫刻刀の研ぎを してもらっている方もおられますが
やはり 自分の道具は 自分で整えたいのです
しかし ワタシの刀は ガツガツ引っかかり切れない
研ぎに出した人は サクサク 気持ちよく切れます
先生が こりゃ 切れないわ!!!
裏が なくなっちゃてるよ これじゃあ研いでも歯が付かないわ
小刀や平刀のような 裏の平らな刀は
裏の歯の部分が 平らでないと 歯が付かない
最初は新品であるのですが 研いでいるうちに 裏がなくなっていってしまう
この写真の 山のような部分がなくなっていってしまうと
いくら 表を 研いでも 歯が 付かないそうです
ははーーそんな仕組みになっているのですか
そして この裏を研ぐのは 難しいそうで
ちゃんと平らに研げないと 彫刻刀そのものをダメにしてしまうと脅かされました
早速 家に帰って ゆっくり丁寧に 裏を研ぎました
本当だ 見事に 裏が出てきた、、、、
すべての ものには 裏がある
裏があるから 表が 役立つのですね
本日
11/3(火・祝)13:30〜
横浜クロスストリート 横浜市中区伊勢佐木町4-123 伊勢佐木町モール内
演奏 ミユキタンゴ トリオ
ゲスト 片山広明(sax)
歌 ミホコ
ダンス ケンジ&リリアナ サハリン&サチヨ
お待ちしております