Wとうとうやってきました
ミユキタンゴ怒涛の北関東日帰りツアー3連発
最終日 桐生 有鄰館
どうなるのかとのl 不安から また5:00に目が覚めてしまい
準備をし 成功を願って 写経をし
7:15 家を出て 北千住で リリアナさんと待ち合わせ
8:52特急りょうもう号で 新桐生に
そこからタクシーで 10:40 桐生有鄰館に 到着
ワタシの 不安を察してか
ほかのメンバーの方々も 早々と 現場入り
7月はじめ ミユキさんから 9月桐生有鄰館で やりたいとの話を聞き
これは 困った、母や 叔母は 具合が良くないし、 集客 、、、
どうしよう どうしよう と 考えなから
帰郷のさい 有鄰館に行き スケジュールを 確認すると
煉瓦蔵も 醤油蔵も、味噌蔵も、酒蔵も 、、ぜんぶ年内いっぱいとのこと
あーーーひと安心 と ほっとしていたところ
11月25日 だけ ポッコリ 空きがあると 係りの人
そのことを ミユキさんに報告すると
何があってでも 11月25日に やる とのこと
言い出したら 止まらない ミユキさん
これは 現実問題として捉えねば 、、、、と腹をくくりました
お盆の休みには 桐生に帰り
中学時代の友人たちや高校時代の友人たちに会い お願いをし
卒業名簿を借り、200通近い封書のお手紙を筆で書きチラシを入れ投函
そして 桐生タイムス や 上毛新聞にも掲載していただき
少しずつ 予約の お電話を いただくようになりました
友人たちが 知り合いを誘ってくれ 、
なんとか あの広い有鄰館で 形が取れるお客様になりました
あああ 胃の痛い思いをし 、胃カメラ検査もいたしました
しかも 有鄰館ライブ
客席作りも、楽屋作りも、音響も、照明も、受付も、会計も、、
すべて 自分たちで やらなければなりません
これ どうしましょ と ミユキさんに伺うと
ああ ワタシがやる の ひと言
ああああああ どうなるんだろう
そんな 見切り発車で 集まった 有鄰館 11:00
まずは ピアノ運びから
事務所倉庫にある ピアノ、音響機材を 煉瓦蔵に
移動する道筋が ガタガタのコンクリートのため
ピアノを台車に乗せ 3枚のベニヤの上を走らせ
ピアノを押す役 ベニヤを 後ろから前に移動させる役、、
なんとかピアノを運び バンドの立ち位置が決まると
倉庫から パイプ椅子を出し 100席の客席作り
床はコンクリートで 広いダンススペースを半円形に囲む客席
客席作りが終わると 遠い奥の倉庫から パーテイションのパネルと柱を
リヤカーで運び 組み立て 楽屋作り
この日のためにメンバーみなさんに
軍手着用の指令が 一週間前に出ております
そして最後は 音響 担当はイチロウさん
生音でも かなり響きますが 楽器ごとに 違いが出るため
やはりマイクを設置
イチロウさんが ギターポジション脇にアンプを置き操作
すべて 自分たちで 手作りの 有鄰館ライブ
受付開始前に 並ぶ方もいらっしゃるので
作ってきた 整理券を 渡します
開場前 、やはり 衣装装着や 化粧で 時間がなく 受付ができないので
ワタシのいとこのチイコと なっちゃんに お願いすると
この二人 テキパキテキパキ と ミッシーのように使える二人
長い間親戚でしたが ちっとも知りませんでした
始まる前にちょっとほかの蔵も 撮影
このようなところです 桐生有鄰館
そんなこんなで 開場した ライブ
ワタシの同級生たち
中学時代の カワチ、ボンゴちゃん、シンちゃん、ジュンちゃん
せんべちゃん、ネンクン、マリちゃん、チャーちゃん、マッチー、
モトコちゃん、キヨミちゃん、せっちゃん、ケイコちゃん、でっちょん、
まこっちゃん
高校の大里くん、青木くん、マー坊、岸くん、辰兄い、 前橋タンゴの 竹下謙さんや
野口治代さんのグループの 方がた
野口さんは 11月12日に パラドスで デモをした時に いらして
一緒に踊りました
そのあとで前橋にお住まいだと思い出し メールで
ご案内したところ たくさんのサークルの方々もお連れいただきました
ケンさんからは 群馬のソウルフード 焼きまんじゅう
治代さんからは ダンボールいっぱいの 柿の差し入れ
ごちそうさまでした
東京からも クロスさん 、栃木もおいでいただき
ありがとうございました
そしていとこのしゅんじくん、ユカちゃん
90歳になった母にも またまた 見ていただくことができました
そんな皆様に 見守られて始まりました 15:30
本番が 始まってしまえば もう集中しますが
ふと気をゆるめ 知り合いの誰かの顔を見ると
あの頃 誰も こんなワタシの姿を想像できなかったよな
などとの考えが 浮かび 可笑しくなってしまうので
踊る時 歌う時 気が緩まぬように 気を使いました
ミユキタンゴの緩急ある 迫力の演奏
踊りに 歌に すごい熱気の 桐生有鄰館ライブでした
とうとうたくさんの友人に 見て もらえた
よかった、感動した 今度やる時は もっと人を誘うよ
という みんなの声
ああああああああ ホッとしました
お客様、友達のみなさん
ありがとうございました
お客様 おかえりのさいに 皆さんと撮った 記念写真
本当に大変だったけど楽しかった この日のライブ
撤収は ケンさんや ミユキパパが手伝ってくれ大助かり
ミユキパパは 今回のツアー 影から 日向から ワタシたちを手伝ってくれ
この日も 開場設営 撤収、愛犬トノの面倒、
シー様史さんの愛息 の遊び相手トノ縦横無尽に ワタシたちを支えてくれました
ぜんぶ自分たちで 手作りのライブ
メンバーみんなの力で このライブを乗り切れました
ありがとうございました
これだけで終わらず 今回の ライブの実りは
帰郷して 友人たちと集まり酒を飲み した時に
大きくなっていくものだと思います
しっかり取り組み 友達の温かさ メンバーの協力を 感じ
夜は寒いけれど 心は ほっこりとしながら
タクシーで 駅に向かう途中
コンビニでワインとつまみを買い込み
ギリギリ19:34の 電車に乗り 23:00東京に帰りました
朝早く置き 大きなスーツケースを抱え現場入り 夜遅く帰る
連休で電車も空いていたので助かりました
怒涛の北関東日帰りツアー3連発を 乗り切り
肉体的に 精神的に まだまだ 大きくなれる
そんな凝縮した 3連発
ありがとうございました
お疲れ様でした。
大変素晴らしいタンゴショーでした。
これからも身体を労り末永くタンゴ踊って下さいネ‼️