タンゴの節句ツアー2017 和気清麻呂物語

小倉の 朝は やっと晴れ
昨夜は 大分から 眠ったまま 小倉のホテルに
そして そのまま バタンキュー と
翌朝 ホテルの 朝ごはんは 食べたものの
疲れが たまって いるためか 起きる気にならず
ベッドで まどろんで グッタリ
そろそろ 疲れが マックス状態でしょうか
そんなことも 予想されましたので
食べること 飲むことに 気を使い
体内の 粘膜を 傷つけぬよう 配慮してきました
ホテルも 個室がいただけるため
ひさびさの ウダウダグタグタができます
昼過ぎまで ウダウダグタグタしていましたが
リリさんから
「ただいま散歩中 、ただいま ももたろうで一人飲み中」
の メールが 入ったため
負けてはいけないと 疲れた身体にむち打ち
外へ 出ます
今回のホテルは 駅の北側に あります
そちらの方は あまり歩いたことがなかったので
まだ 見知らぬ小倉を 求めて 彷徨います
チャチャタウンの方に 歩いて行くと
踏切があり 3本の列車の線が 通っています
手前と 奥と 上に、、、
ここに 3つの 列車が 同時に 走っている写真が撮りたいものだ
と 思い しばらく たたずんでいましたが

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そんなチャンスは来ず あきらめて 海の方に 向かいます
海というと 門司港のイメージが ありましたが 小倉の海
海岸から 歩いて行くと 大きなキレイなサッカースタジアム

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その辺りを 歩いていると こーちんから 電話があり
昨日話していた 和気清麻呂ゆかりの神社に連れて行きますよと

昨日 大分のライブ、 打ち上げに来てくださった堀田リカさん
この方が 神社検定2級 とのことで 神社仏閣話が 盛り上がり
宇佐神宮は すごいから 和気清麻呂の話になりました

説は さまざまありますが
弓削道鏡は称徳天皇(女帝)の寵愛を受け
称徳天皇が弓削道鏡に 天皇の位を 譲ろうとします
宇佐神宮に神から「道鏡が天皇になれば 世が落ち着く」との神託があり
その 神託の確認の 勅使として 和気清麻呂が 宇佐神宮に行きます
清麻呂は 「天皇は皇族の血統が次ぐべし 道鏡は掃除すべし」と報告
怒った 称徳天皇と 道鏡は
和気清麻呂の名を わけべのきたなまろ と改名させ
足の腱を切り 大隈に 流罪に します
その後 称徳天皇が 亡くなり 弓削道鏡は失脚し
和気清麻呂は 中央政府に戻され 桓武天皇に 重用されます
その和気清麻呂が 流される時
小倉に立ち寄り 浸かった湯で 足が治り
数百頭のイノシシに護られ 道鏡の討手から逃れたという話があります

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こーちんが 育った 足立山(清麻呂の足が立ったということでその名が)

近くに その和気清麻呂の 像と
清麻呂を祀る 葛原神社が あるとのことで そこに連れて行ってもらいました
こーちんも 昔から 和気清麻呂が あるのは知っていましたが
このようなストーリーが あるとは知らず
ケンジさんと おると 賢くなると 感激至極
和気清麻呂を 祀る神社は 狛犬ではなく イノシシです

そこから 篠崎神社に ツアーの無事を お祈りし

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景色のいい 皿倉山に 登ろう と ドライブします
登るといっても ケーブルカーと スロープカーを乗り継ぎ
622mを 一気に 登ります
5月5日の子供の日ということもあり たくさんの人出
ケーブルカーもスロープカーも ピストン輸送
幸い 夕方だったため ピークの人出は 避けられました
晴れた 見晴らしのいい景色
日本の高度成長期を支えた 八幡市街から 関門橋まで
キレイに 見えます

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18:00ホテルに戻り ひと休み
19:15 またまたこーちんが迎えに来てくれ 食事に
ひさびさ たっぷり美味しい 焼き お肉
毎年連れてきてもらっています 菜好牛

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たっぷり英気を養いました

タンゴの節句ツアー2017 福岡 アクロス福岡 最終日です  開場14:30開演15:00

全力を尽くし がんばります

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