15:50のバスに乗り 熊野川沿いを登り
16:56 川湯温泉へ
熊野には たくさんの温泉が ありますが
その中で 今回は 川湯温泉 亀屋前バス停で下車
お宿は この亀屋旅館
ふだんは 安い旅館に素泊まりなワタシなのですが
この近辺には 居酒屋も サイゼリヤも コンビニもありませんので
たまには 温泉で 旅館に 泊まっても いいのでしょうか
川湯温泉前の 大塔川 は 掘れば温泉が湧く という川
その川の中で 仙人風呂という大きな露天風呂がありますが
残念ながら 12月から 2月の冬季のみとのこと
翌朝 川辺を散策中 女の子たちが 川に 入って行きました
熱い 熱い と 言っていたので 冬季には いい露天風呂になるのでしょう
せっかく 水着を 持って行ったのですが、、、、、ザンネン
こんな感じだそうです
0泊3日 の奈良、京都、高野山などの弾丸ツアーを敢行していましたが
今回は 思い切って 1泊4日 とはいえ 実際使えるのは2日
どのようにして 無駄なく 初めての熊野を 楽しむことができるか
いろいろ な 案を 考えました
紀伊山地の深い山々の自然は、
古来より万物の創造主が隠れ、
宿るところと信じられてきた
人びとは自然を畏敬し、崇め、信仰したという熊野信仰
平安時代 33回も訪れた 後白河法皇を はじめ
たくさんの 天皇 法皇が 訪れています
古代史小説 不思議なことに 今 読んでいるのが後白河法皇
どのように無駄なく動けば 熊野三山を 巡ることができるのか
バスで着いてすぐ 那智に移動し 熊野那智大社へ行き
その日に 川湯温泉に 泊まり
翌日 早いバスで 発心門王子〜熊野本宮大社の熊野古道7km
これは 初心者 熊野古道歩きの定番コース
ここを 昼までに歩き 午後は 熊野川ジェット船で巡る
という計画が 最善かと 出発数日前に決定
しかし 先月の 台風21号、22号の影響で
バス路線、ジェット船の 運休もあり
ジェット船の代わりに 川下りに変更
ギリギリのところで 予約が取れました
ネットで 時刻表 バス路線図 を 見ながら 研究しました
旅行は それも あるから 想像するところから 楽しい
ワタシの リュックには
写真撮影のため
FUJIFILMX-T1,CanonM2, オリンパスのコンデジの3台
レンズは35mm、100mm単焦点、18mm-135mmズーム
10mm-17mm魚眼広角レンズの4点もっていったため重い重い20kg
旅行で 写真を撮るって 難しいのが よくわかりました
景色を撮るのに適する、レンズ 人物を撮るのに適するレンズ
その度に レンズを取り替え 大忙し 、、、景色を眺める余裕なし
一番いいのは なんでも撮れる バカチョンカメラですね
ちょっといい コンデジ 買いましょうか？
その他に コンビニも お店もないだろうと思い
ワインの赤と白を2本 リュックに入れて 山を登りました
あああ 重かった ワタシの リュック
早く旅館で 飲んで軽くしよう
亀屋旅館 夜の食事は この旅館のウリの薬膳料理
メインの 豆乳鍋のほか 様々な小物も手の込んだもの
ご飯は 炭を入れて炊いた 五穀米
旅館での 夕食って こんな楽しみがあったんですね
もう夜は すごく冷える 川湯温泉
夜行バス、那智への山登り の疲れで
持ち込んだワインを飲んで 早めに 沈没
山の中の夜
