友人のダミアンが 日曜日に「マタデロスに行って 肉を食べよう」と電話をくれた
129番のバスに乗り 途中から乗るダミアンを拾い マタデロスへ
といくはずだったのだが
バス路線を目を凝らしてみても ダミアンは見当たらず
マタデロスは これも友人のアルベルトと来たことがあるのですが
このときは彼の車で来ました
だれもバスをどこで降りたらいいのかわかりません
1ペソ25センターボを乗るときにはらったのですが
そんな料金以上に ずっと乗っています
「誰かに聞いたほうがいいよ、後ろの人に・・・」
聞きました・・・・・・もう通り過ぎて、ずっと反対側だとのこと・・・・・
すごい田舎のバス亭で乗り換えて マタデロスへ
電話をしてダミアンとも無事出会えました
フェリア・デ・マタデロスは毎週日曜日に開催され、アルゼンチンの伝統工芸品を売る店が並んだり、フォルクロールを踊ったり、ガウチョ(南米野カウボーイ)の見世物があったりとアルゼンチンの伝統的なものや典型的なものを楽しめる青空郷土市場のようなところ 家族や友達と日曜日を過ごすのにうってつけの場所であり、そこでは祝祭日関係なく郷土料理が楽しめます
たくさんの露天が並び ここではタンゴよりもチャカレラ、ザンバ、チャマメなどのフォルクローレが踊られます
かっこいいガウチョの格好をした人もたくさんいて みなさん踊っています
ワタシはカメラを持っていくのを忘れてしまい ヨギのオリンパス ペンLightを借りて撮りました
しかしパソコンに取り込むのにUSBが合いません なんで各メーカー共通でないのでしょうか??
で ネットよりその写真を借りました
ガウチョの騎馬のショーもあります
ゲートに吊るされた小さな輪を 小刀でひっかけ取りという競技です
全速で走る馬の迫力
食事は肉肉肉 街中が焼肉のにおいです
ワタシたちは地元の人が集まるレストランへ
素朴な肉料理にチョリソ・・・・
バンドネオン、ギター、太鼓のフォルクローレが始まると
おじさん、おばさん、子供たちも マイハンカチをもち
ひらひらさせながらサンバを踊ります
チャカレラ、チャマメでは ワタシたちも飛び入り
タンゴでは「日本人 もう1曲踊れ!!」とアンコール
どこにいっても 踊っている私たちです
肉を食べ 踊り 露天で買い物をして アイスクリームを食べ
無事に帰ってきました
1時間寝たあと 友人のルイザのプラクティカに行く予定でしたが
疲れ果てて疲れ果てて 起きられませんでした
夜中におきだし ミロンガ エル・ベソへ
閉店までいて コリエンテスを挟んだポルテーニョYバイラリンへ
でもなぜかこの日のポルテーニョは早仕舞い
なので早めに家に帰ってきました・・・・・といっても明け方の4時でした・・・・