昼すぎからパントマイム教室に行ってきました。
僕らがやっているのはアルゼンチンタンゴというダンスですが、
身体の動き、早さ、力強さなど身体能力ではアルゼンチン人にとてもかないません。
それなので僕らはストーリー性のある 悲しい酔っ払いと捨てられたお人形の物語「イルシオン・デ・ミ・ビダ」や「フェリシア」、情景描写の「台風」そして浮遊する「オブリビオン」などを創ってきました。
イルシオン・デ・ミ・ビダ
でもまだまだ身体の動きや考え方など工夫があるのではないかと手品やパントマイムに興味を持ちました。
また喜劇王「プッチャリン」さんとの競演も大きなインパクトがありましたね。
同じ舞台に立つと存在感がまるで違うんですよ。踊っている時はいいんですが、それ以外で舞台に立ったとき観客の視線はプッチャリンに集まるのです。
喜劇王プッチャリン
で、もってパントマイム教室に行ってきました。
身体の固い僕が、柔軟エクササイズから中級クラスまで。
壁・スパイダーマン・梯子のぼり、そして場面の作り方。
ひとつひとつ日常の動き方を考えながら組み立てながらやっていく。
ものがあると簡単なのに、あるとおもってやるだけで
何かが抜けてしまう。
人間の意識・身体っておもしろいなあって感じたクラスでした。
まだまだ僕たちの踊り進化させていきたいなあ。