いよいよ 北海道も 最後の日9:30に ホテルをあとに 札幌を去ります
一昨日 王子が 昨日 川波さんが 帰り 残る4人で 旅をつづけます
苫小牧発 ー 仙台へ戻るフェリーは夜なので 途中 支笏湖へ
この朝 札幌は 7度の 寒い朝 ラジオを聴いていると 寒い話と昨夜の物凄い雷雨の話 出かける時には 15度くらいになっていましたが 山の上の 支笏湖は 陽射しは 強いですが 空気は ひんやり透き通っています 雲は もう 秋の ウロコ雲
まずは 支笏湖丸駒温泉側から
支笏湖は 摩周湖と同じ くらいの透明度日本一 4万年前にできたカルデラに水が溜まりできた カルデラ湖 カルデラ湖では屈斜路湖に次ぐ第2位の大きさ 周囲40km 最大深度360mも田沢湖に次いで2位 ここは丸駒温泉ホテルしかないので 人が少なく 景色を映すのに 最適な 場所です 湖面に 逆さまの恵庭岳 と 空と 雲が くっきりと映ります
では 観光センター やみやげ屋、 ボートハウスのある 反対側へ
着くや否や みなさんは 食堂に いちもくさん
ワタシは 支笏湖名物 姫マスのマリネと姫マス天丼 リリさんたちは ホタテバター塩ラーメン そういえば 札幌に来て ラーメン食べていなかった、、、、、
では 反対側から の 景色を 眺めます
本当なら ここでもシリーズ写真 「ユパンキのトゥクマンの月」を撮りたかったのですが 今回は 被写体が 欠席 なので 演奏に変わり ワタシが 「トゥクマンの月」を 歌います
湖面に響く カンタレーー カンタレーーー
水の澄んだ千歳川
支笏湖を あとに 苫小牧市内へ
まだ時間があるので 大型スーパーイオンで めいめい時間を過ごします こういう時に イオンは 助かります ボウリング場から映画館までありますからね ワタシは もちろん フードコートの一角で たまってしまった写経をしました
みなさんは フェリー内での お酒 食料を 調達 苫小牧港へ
しぼったばかりの 夕陽の 赤が 水平線からもれている 苫小牧発 仙台行きフェリー ケン爺さんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ 土産にもらったサイコロ2つ 手の中で振れば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでいく
吉田拓郎の 「落陽」が 口をつく
大学生の頃 歌っていた歌が いまは あの爺さんに なってしまった
女や酒より ダンスが好きで すってんてんの あの爺さん、、、、、 だから こうして 漂うだけ、、、
今度は 口ずさむだけではなく 歌おう ギターの伴奏つきで
さようなら 北海道 でっかいどう