いつものように 朝は 6時に 目が覚めた
昨日は 部屋の飲み会に参加出来ず そのまま寝たのだった
この部屋には誰が寝ているのだろう
トイレ行きがてら 見回してみると
リマさん、イチロウさん、加藤さんと・・・
グースか寝ていました
6:50から甲府駅へ 河口湖行のバス停を偵察に
そして 旧甲府城跡を散策に
8:00に宿に戻ったけれど
まだみんな 爆睡中
おとなしくブログを書くか
8:30にリリアナさんが 出立の準備をして現れる
あれっ 「8:30に出発する」ってメールしたけど
何も返事が帰ってこなかったから 行く時間を送らせる算段をしていたのに
リリアナさんだねえ
大慌てで ワタシが準備をし 駅まで1.5キロを全速力
駅ビルで 昨日見に来てくれたヤギちゃんに遭遇
無事に8:50 甲府ー河口湖行のバスに乗り 一路 河口湖へ
連休初日なので、河口湖行のバスは混んでいるかと思ったが
以外と空いていた
甲府では他のバス停に リュックを担いだハイカーや登山者があふれていた
10:10河口湖到着
コインロッカーに荷物を預け どこに行こうかと思案をしていると
リリアナさんが 無料の観光案内を片手に
ここに行こうよと 吉田うどんの吉祥という店を紹介する
夕べ コントラバスのシー様から
山梨の名物は吉田うどん、吉田うどん、吉田うどん・・・・と
酔った頭に刷り込まれていた
吉田という屋号かと思っていたら
山梨富士吉田近郊で食される 郷土料理のうどんの総称を吉田うどんというのだそうだ
耕作地に恵まれない土地柄ゆえに男性はよその土地に行商に出、生活の糧を得る。行商から帰り、家で骨休めする男性たちは、機織や養蚕で忙しい女性に代わって炊事を受け持ち、昼食としてうどんを打った。さらにハレの飽食感を演出する必要性があり、コシ、硬さ、太さに特徴を持つ吉田のうどんが育まれたと言われている。
河口湖駅から1.2キロを富士山に向かって歩いて行く
県道沿いにある吉田うどん「吉祥」を発見
がしかしである 支度中の看板
営業は11:00 20分も前に着いてしまった
20分待ち 一番乗り
靴を脱ぎ、座敷だけの しっかりした店構え
パンフレットにあった 全部のせうどんを注文
きんぴらゴボウ、ニンジン、キャベツ、ワカメ、肉、ネギ、ちくわ天
ちくわ天は 注文を受けてから 揚げるため
うどんより5分遅く到着
麺は 太く コシがあり シッカリしてミッシリ
具は絶妙にマッチして 特に出汁で少し煮たキャベツは美味しい
汁は 薄い田舎味噌と しっかり効いた煮干し出汁
いつもは汁は残すワタシでも、すべてすすってしまいました
遅れてきたちくわ天をトッピング