ミユキタンゴツアー2019 5日目広島アビエルト

坂出の朝は 快晴 今日も陽射しが強い

朝 温泉に入ったあと
シー様と ミユキさんは 朝うどんに
ワタシも 食べに行きたかったですが
さすがに 胃の方が ついていきません
体力温存 です

瀬戸大橋の 与島SAで 休憩 & 撮影
ずっと 撮影時間がなかったので 旅のユパンキさんシリーズを
チェリッシュさんシリーズは リリさんすっぴんのため却下

ギターと 大きなウエストポーチにカメラセットを持ち
撮影場所を探し ギターケースからギターを取り出し
ワタシが 決めた撮影地点に行き ギターを弾くイチロウさん
直射日光の強い中 かなり ハードな作業です

写真も撮り終え さあ車に戻ろうとすると
あっリャあああ ウエストポーチに入れておいた携帯がない と
慌てて 青くなって 移動場所を 探し回る 撮影隊
大きな荷物を持ち バッグやケースを開けたり閉めたりですから
何か 忘れ物 失くしものがあっても不思議ではない
でも 旅での 失くしものは イヤなんですよ
けっきょくは 車の中に置き忘れて いたのですが、、、、
それ以後は ギター持った?携帯持った?が 合言葉
ご近所さんが 助け合い
事故怪我忘れ物のないツアーを 心がけます

坂出から広島まで210km
まだ時間に 余裕が あるので 倉敷の大原美術館裏の美観地区へ
ここでも 旅のユパンキさんシリーズの撮影をしました
観光客が 多いので みんなで ギターケースを持ったり
ウエストポーチを 持ったり チーム一丸となって撮影をサポート
外国人観光客も多く
あちこちで和服姿の 新婚さんの撮影会


人力車でのカップル 船でのカップル 川沿いの柳の下でのカップル
カメラマンのみなさんが うまくノセながら撮影しています
さすがに プロの ノセ方は 上手い
こちらは ものも言わず モクモクと イチロウさんの撮影

そして倉敷をあとに 広島駅 お好み焼き レイちゃんに突入
やはり レイちゃんを 素通りはできないミユキタンゴツアーです

ホテルにチェックイン
まだ 新しいホテルで オシャレなドミトリー
二段ベッドながらも 快適

17:00アビエルト到着
今日のゲスト ロドリゴ&なつこ も到着しています
セッティング、リハーサル、そしてここでもイチロウ撮影会

もう何度も来ていますので あっという間に音は決まる
曲順も 直前に決まりましたが
ブエノスアイレスのタンゲディアにも出演しているロドリゴ&なつこ
生演奏での 現場には 慣れています

去年の ミユキタンゴのアビエルト公演に
ロドリゴ&なつこが観に来てくれました
その時に ふと 一緒にやりたいなあと 閃きました
なつこは タンゴを始めた頃 熱心にワタシたちのクラスに通ってくれました
そして一緒にブエノスアイレスに行ったと
彼女は 単身ブエノスアイレスで4年間研鑽を積みます
モーラ・ゴドイの舞踊団に所属したり テレビに出たり と
帰国後 広島で活動を始めての時代
そしてロドリゴと組んでから チャンピオンになっていく
そんな彼女の タンゴを人生を 知っていますから
今回 ぜひ一緒にやりたいと思っていました
オリジェーロで 東京へも呼びたいですが
やはり 生音で ミユキタンゴで やりたいなあと思い
お願いしたところ 快諾してくれ この日を楽しみに

楽屋でも 話をしながら 一緒にメーク 衣装をつける時間
そんなひとときも 楽しい アビエルト公演 でした

ロドリゴ&なつこの踊りも しっとりしなやかな踊りに変わっています
大人の ため息の出るような ゆったりした動きから
静かな キレを 含んだ 動きへの 変化
上から カメラを構え 見ている 楽しかったなあ

夢の中で は ゆったりと 二人の歩みを 中心として

ここちのいい ワルツの 亜麻の花では 羽衣のような動きを

ガジョシエゴでは 上半身は タイトに寄り添っていても
脚は強さを 感じさせない なめらかな激しさで

ワタシたちも そのパワーをもらい 楽しく踊りました

 

 

(写真 河野邦昭さま)

演奏 、、、ミユキさんのピアノがキレッキレのつぶだった音色に
ギターとコントラバスが ハマリこむ三重奏に

 

ヌンカでは イチロウさんの 繊細な ギターの音色に
前に陣取る女性たちが うっとり

シー様の独特のタッチのピアノに
ミユキさんの渾身の鍵盤ハーモニカのアルフォンシナ と海

ワタシもリサイタルのようにたっぷり歌わせていただきました

あっという間の 2時間でした
広島のみなさま ありがとうございました

10/11(金) 周南シーホースディナーショー  18:00OPEN   19:30START

 

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