緊急事態宣言が もうすぐ解除されます 右往左往しながら リバウンド や変種株が 心配される中の この延期や 解除 なんなんだろう 先進国だと思っていたのに この脆弱さ の日本を知る ワタシももういい年なので 自分で守るしかないと そのためには 免疫力の 強化と 神頼み 免疫力強化には 腸内細菌を強化しようと 毎朝 納豆菌、そして 乳酸菌 R1 乳酸菌ヨーグルト ガセリ菌ヨーグルト そしてキリンのプラズマ乳酸菌 と そのエサになる キャベツと切り干し大根の食物繊維をたっぷり摂り 免疫の強化に努めたところ ありゃりゃ ありゃりゃ ある日 突然 すごい ゲーリークーパー なにか悪いものを食べたのか? それとも 乳酸菌同士が ケンカしたのか? いいのか 悪いのか ただ今免疫力強化の 実験中 酒井シヅさんの「病が語る日本史」を読むと さまざまな疫病が 歴史の中で 繰... 続きを読む?
Month: 3月 2021
ミユキタンゴ 横浜クロスストリート ライブ
澤田瞳子さんの「火定」を読んでいた 天平時代 聖武天皇の世 日本で疫病天然痘が 猛威をふるって 当時の日本の人口の3割が 死亡し 平城京においては 当時政権を担っていた藤原四兄弟が全員倒れ また多くの官人が罹患して 朝廷機能が 麻痺状態になった その後も 耕作地は荒れ果て 飢饉の続く時代となっていく 当時 災害や 疫病は 為政者の 資質により 起こるとされ 聖武天皇は責任を感じ 安静を願い 東大寺の大仏の建立を命じたが 人々への負担は大きく 国家予算を破綻させる状態になっていく そんな時代 下層の民を救う病院 悲田院の医師たちが奮闘する物語 遣唐使 遣新羅使が 持ち込んだ 天然痘 治療法がなく 真夏に腐敗する 死体の山 政治家が何もできない状況に 不満が爆発する庶民の暴動 目をそむけたくなるような悲惨な情景と恐怖を描いたこの小説 なにか いつの時代にも通じるものがある と思いな... 続きを読む?