ジョルジュ&リタと タンゴオリジェーロと

春は もうすぐ そこまで来ています

去年は 春が過ぎるまで 入院していた母が
調子が よく 冬を越し 春が迎えられると思っていた矢先
股関節を自然骨折し また 入院してしまいました

左の股関節は 5年前に 人工関節を入れ
今度は 右に 人工関節を入れる手術
今回は 高齢でもあり 全身麻酔はかけられず
局部麻酔での 手術
手術後の母
「ドンガン ドンガン わっしょいワッショーイと
すごかったよ まるで お祭りみたいだったよ」と
局部麻酔は 痛みは感じないまでも
振動や 圧迫を感じ 会話が 聞こえる
数年前 同じ股関節に人工関節を入れる手術をしたジョルジュさんに話すと
すごかったね それは!!局部麻酔でなんて信じられないよ
脚を引っ張って入れ込むから大変なんだよ 、、、と
親知らずを抜くだけで ビビっているワタシには 信じられません
そんな母は 小さな身体で リハビリに ガンバっています

今回の オリジェーロ
ゲストは そんな手術がウソのように動き回る
ジョルジュ&リタさん
やっと 人工関節が 馴染んで 回復し
180度開脚で 胸がつくようになったという ジョルジュさん
ワタシは どこも悪くないのに 68度までしか開かず 倒れてしまう

ジョルジュ&リタさんと 初めての会ったのは
どこでだったのか、、、全然覚えていません
1990年代後半の 吉祥寺イベントホール武蔵野でやった
初期のタンゴオリジェーロの最初の デモが
ジョルジュ&リタ さんだった記憶はあります
が 最初の出会いは????

その後 リリアナさんプロデュースのタンゴロコリンドのショーにも
出演していただき 夜中まで 練習していました
一緒に サルサのイベントに出演したり
タンゴと ジョルジュさんの仮面を変えたり
壺の中からリタさんが出てくるイリュージョンマジックを 取り入れたり
井上鐵彦さんの黒猫座のショーにもご一緒したり
懐かしい 思い出が いっぱいです

 

 

あれから 20年 、とても変わったのでしょうか、
まったく変わっていないですね
相変わらず明るいリタさんと 誠実温厚なジョルジュさん
舞踏、アダージオ 、イリュージョンで
ショーダンスや キャバレーの舞台 に立ってきたお二人
今 タンゴを踊っている 二人を見ていると
ジョルジュ&リタ の踊り
こうだったよ ああだったよ と 手に取るように思い出します
タンゴダンスの創成期を 一緒に見てきたワタシたちには
思いの深いものが ありました

いらっしゃったお客様の中にも
そんな ジョルジュ&リタさんを知る人たちは多いでした

終演後の 打ち上げでは
ワタシたちにしかできないタンゴ界昔話や
そのもっと前の 舞踏時代の話
ジョルジュさんと その後を走った シバちゃんが
深く深く 語り合っておりました

その後 楽しい ジョルジュさんと みんな

カラオケに 行ったとさ、、、、楽しかったとさ

次回 タンゴオリジェーロ 4/22(日)

デモ  トーキ &みどり     DJ 冬ポン

お待ちしております

        

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