えーーリリさん、また酔って 寝過ごし カバンを無くしたああ!!

夏は 好きです
でも どうしたのでしょう?突然夏が終わった
かつて ベルリンに住みました
アレクサンダープラザの隣駅 ヤノビッツブラッケの駅前の
黄色と赤と白の建物にアパートを買いました
シュプリー側を隔てた 向こう岸のホテルは
中国に変われ 中国大使館になった頃です
北ヨーロッパの夏は カラッとして涼しすぎます
骨の髄から 冷えていきます 肌が乾燥します
そこで夏を過ごしていると
日本のジトーとした灼熱の暑さが 欲しくなりました
あの日本の夏が恋しくなりました
だから ワタシは 日本の夏が好きです
暑い 暑い と文句を言いながら 過ごす日本の夏は最高です
今日 午前中 大雨の後 戻ってきました日本の夏
でも 本調子じゃあ ないですよね
残暑 期待しますよ 11月まで
来週後半から 仙台、石巻、北海道ツアーですから
ここで 寒くなったら 面白くないですよ
灼熱の 北海道 期待しています

などと思いながら 外は雨
雨具を用意して 茗荷谷のクラスに行くと
雨はやみ 灼熱の太陽が、、、しかし本調子ではない
でも 久しぶりの太陽が、、、天照大御神が出てきたかしら

クラスを終え 16:00に 竹橋の KKRホテル東京に

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ここ数年 ゲストで 出演させていただいている
「プラチナペンションナーズショー」に
プラチナペンションナーズ
今は ほとんど見かけない JAZZビッグバンド
日本も世界も本当にいい時代であった時のスタンダードJAZZを演奏し
そのメンバーが なんと全員 70歳以上 最年長は 84歳
ベニー グッドマンの いい時代の アメリカンJAZZ
そこに対するゲスト ミユキタンゴトリオ
スタンダードタンゴどころかパンクタンゴ
本人たちは 普通のタンゴを標榜しているのですが
そのテクニック エネルギーが 人の想像を超えるタンゴ
それが タンゴ なんですよ タンゴの原点

今回は コントラバス、バンドネオン、ピアノのトリオで
ミユキタンゴトリオとしては 珍しい編成です
しかし これが 落ち着いた タンゴを奏でるのです
コントラバスが 下から 支える 音の中image
うまく バンドネオン、ピアノの音色がのっていきます
絵画で言えば コントラバスのキャンバスの色に
ピアノとバンドネオンの絵の具の色が 綺麗にのっていく
オトナの演奏ですね
ウワーとすすり泣く 音が欲しいかなと思っていたところ
オブリビオンでは
プラチナペンションナーズの唯一の若手トランペッター
マキハラさんを 引き入れての 演奏を
皇居の夜景に 叫ぶトランペットのオブリビオン
映画「マンボキングス」のシーンのよう

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ワタシたちも 会場様々なところで 踊りました

今まで 演奏中も 会場の後ろに バーコーナーがあって
そこで ワインを いただいたり していたのですが
あまりに 今まで リリアナさんが 飲みすぎていたのでしょうか
今回は 片付けられてしまいました
ワタシ それ なんとなく 感じていたのでしょうね
また 明日ワタシは 練馬区の胃がん検診、夜の9:00以降 飲食禁止
なので
前もって 乾杯用の ワイン2本とビールを買って楽屋に置いておきました
終演後 楽屋で 打ち上げ

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その後 ミユキさんと リリアナさんは ミーティングとして
夜の飯田橋に 消えていきました

翌朝
無事 胃がん検診 終了

家に戻ると リリアナさんから 電話が、、、、、
「夕べ電車で寝てしまって 乗り過ごし 、、、
成増まで 行ってしまいました、、、
で 全部入っていたバッグを 忘れて、、、駅にも交番にも届いてない、、
無くしたああああああああああああああ
財布から 携帯から カードから、、全部ううううう
、、、、、、、、、、、だから お金貸しでええええ、、
xxxxxxxxxx ,,,,,,,,,,,,,,,,,」
なので 夜中 成増から 家まで 歩いて帰ったそうです

また やってしまったのですね

うわあ 夜中に 2時間半かけて歩いて帰り 動揺しながら カード 携帯などの停止処置をし、、電話で聞かされても  バリウムでいっぱいになった胃が重くなるような 話

 

みなさん、リリアナさんとお酒を飲まれるみなさん
お別れの際 ぜひ 一言 おかけいただければ幸いです
「お怪我のないように お忘れ物のないように
電車で寝ないように」と

その後 駅から連絡があり 見つかったそうです よかった よかった
お騒がせいたしました

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