久しぶりの 雑司が谷エルチョクロライブ
スーツ2着 ジャケット3着 靴2足 化粧道具 カメラ
そして 東京地方は にわか雨との天気予報が出ていたので
雨具を入れた 大きな リュックサックを背負い
自転車で 駅へ
そこから 雑司が谷までは 一本で行けます
16:00 エルチョクロ入り
ミユキタンゴデュオは
ピアノ佐藤美由紀さん コントラバス シー様
とくに シー様には エルチョクロ で やって欲しかったので
この編成に しました
歌手に ミホコさん
エルチョクロでは 珍しいダンスに ワタシたち
今では 世界の演奏家たちにも 有名なライブハウス
エルチョクロに 登場です
前回は NHK 東京ディープが取材に来てた時
歌のリハーサルの 合間に
ワタシは 会場作りを オーナーの伊藤さんから言付かっておりましたので
会場作り、お客様の席次作りに 没頭
これ やり出すと ワタシ きりがなくなるのです
あらゆる可能性を ひねり出し
キチンと ピースが収まるパズルのような作業に
熱中してしまうのです
そのようにして 作った 会場 ダンススペース 席次
完璧です すべての エネルギーを 費やしました
踊っている場合ではなかったので ダンスのリハーサルは なし
これは ミユキタンゴでは いつもですから
踊る曲 プログラムが できるのが 開演15分前
衣装を揃え スタンバイ
ライブが決まり 3月そうそうには もう 完売になってしまいました
めったにないことですが ありがとうございました
ワタシの学生時代の友人たち、ダンス時代の先輩
タンゴの仲間 リリさん、ミホコさんのお客様
過去 現在 未来の人のつながりを紡いで
この ライブが 出来上がりました
19:30 ライブスタート
狭いスペースで 無理に振付け の 踊りをしようとすると
窮屈になってしまうので
踊りながら 自由に踊る部分を多くし キメる部分を 決めていくと
あら不思議 あの狭い空間が 広く使える
最近 リリさんとの 練習量も 増やしているので
狭い空間でも 自在に踊れる 練習は ウソを つきません
ミホコさんの 迫力ある歌声
あなたの影になりたい アルフォンシナの ゆったりした曲から
軽快な セディセデミや ケ ナディエなどなど お客様の心を ゆさぶります
とくに 「沖のカモメーーーーに 深酒えええ」と 歌い出すと
お客様が うおおおおお 最前列の方が 涙ぐんでいたり
ミホコさんの 代表曲に なりつつ あります
本物の歌手を 向こうに回し
ワタシも レコバ、新曲マリポシータ、
シー様の コントラバスと 想いの届く日と
アンコールでは あの狭い空間での リベルタンゴから
ミホコさん ワタシ リリアナさんの3人で カミニート
本当に ブエノスアイレスの小さなタンゴバーみたい
bar sur、media luz、bar el chino、、、
真夜中から 朝まで 生演奏 歌 ダンスを
一生懸命 見に行っていた あの時代が 懐かしい
そんな 一生懸命 タンゴを 感じようとしていた時の
空気が 少しでも お客様に 伝われば いいなあ
そうなんだ
ミユキタンゴツアーは 移動タンゴ バーなんだな
今度の ツアーで もっともっと そんな色を出していこうと
終演後 お客様を 送り出した後の 一杯
みんな 美味しそう
打ち上げでは
オーナー修作さんが 得意のモダンフォーク
サンフランシスコ ベイ ブルースから
そのピアノ伴奏に シー様 登場
みなさま ありがとうございました
お疲れ様でした
