浅草東洋館

昨日 浅草東洋館に出演してきました
 
ウクレレ漫談の牧伸二さんや 「全国酒飲み音頭」のベートーベン鈴木さん 
子供の頃 日曜のお昼「大正テレビ寄席」で見ていました
そんな方々と同じ舞台
 
舞台の袖で見ていると 漫才も漫談も落語も 本当に上手です
おもわずニヤリと 笑ってしまいます
すごい芸人さんがそろっていますね
何かの縁で上がっている その東洋館の舞台
 
今回は道化コメディ・プッチャリンと一緒の15分の舞台
ここ浅草ではプッチャリンのファンが根付いています
そのプッチャリンが「ライムライト」の曲に乗り 客を笑わせます
 
そこに突然TLFの「パジャドーラ」がかかり ワタシタチが踊ります
お客さんは 一体何が始まるのか??と一瞬ヒキますが
そのうちニコニコと音楽に乗ってきます
 
着替えの間 プッチャリンが独特のコメディで笑わせてくれます
まったりとした「ボルベール」にのり 人形に扮したリリさんを舞台に運び
プッチャリンの風船の動きにあわせ ワタシタチの空中浮遊のタンゴ
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ミロンガで踊る時は タンゴダンサーとして認識された中で踊ります
コンサートで踊る時は タンゴを聞きに来てくれた方々の中で踊ります
 
しかし 
この東洋館の舞台では
さまざまな経験豊富な芸人さんの中で踊ります
タンゴの音楽も踊りも知らない人たちが見ている中で・・・・・
(いえ 心の中では 皆さんどこかでタンゴの音楽に触れているはずだと期待しながら・・・
これはボランティアで施設を回った経験からなのですがみなさんタンゴを知っているんですよ)
 
 
そこで15分 どうやってお客さんを引きつけておけるのかと
それを考えるのが楽しいですね
タンゴというのは何なんだろう??
タンゴというのはどのようにとらえられているのだろう?
と考える元になりますね
 
さて7月31日はワタシタチだけの15分の舞台
東洋館 エンタメヒットパレード2010 Vol.24
 
 
どのような曲を ダンスを選んだらいいのでしょう?
踊りの合間 空白を作らないようにするには?
着替えはどのようにしようか?
 
ネタづくりを考えるのは 楽しいです
 
ダンスを考え その合間を考える
ただ踊るだけでなく その15分を自分たちのものに
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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