アベさんと昭和館

朝 掃除をし 衣装を入れ
9:30分に家を出て 9:38の拝島行きの 電車に乗る
都心と逆方向なので 電車も空いています
拝島で JR青梅線に乗り 1駅で 昭島に到着

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去年と同じ 昭島ファッションで

北口 駅前の かふぇに 入ると
もう到着していた リリさんと遭遇
コーヒーを飲み すぐ前の シャトルバス乗り場に行くと
すごい勢いで お弁当を買い込んだり コピーをとったりと
ピアノのミユキさんが 走り回っている
朝から リーダーは 大忙しです
シャトルバスで5分
フォレストイン 昭和館に 到着
いつもの 広い控え室に 荷物を置き
緑の庭を 歩きながら
今日の 会場の チャペルへ
緑の中の 陽射しが 強い

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ギターのイチロウさん、バンドネオンの川波さんも到着して
サウンドチェック
バンドの後ろの 緑が綺麗で
チャペルには 生の音が キレイに響きます
一回で 見事に 音が揃いました

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開演は 14:00
もう 今回で 6 年目の フォレストイン昭和館の
チャペルコンサート 真夏のアルゼンチンタンゴショー
かつては 真冬にやったことも ありました
お客様は コンサートだけの方
昼食バイキング付きの方 入浴付きの方と 様々ですが
どのセットも お得なのです

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時間ぴったりに スタート
ここは スタートの合図は チャペルの鐘が鳴ります
チャペルの鐘に送られて メンバー登場
まずは ご挨拶の サルードスから
踊りを交えながらのメンバー紹介
そして 迫力の パリのカナロへ
さらば 草原よ、白い小鳩から
タンゴダンスの そしてタンゴの歴史を解説し
飛び入り 歌手のTさんの ブエノスアイレスのマリアにつづき
ワタシの コモドス、、、
この日 コモドスと カミニート 歌わせていただきましたが
うふふ お客様に 好評なんですよ うふふ
兼業歌手に 磨きをかけようと 思うのですが
なかなか レパートリーが 増やせません、、、
お客様に タンゴや歌詞について また時代背景についてお話していくと
みなさん 真剣に 聞き入ってくださいます
演奏は もちろんなのですが そのようなことも
タンゴへの興味の一端になるかと思い
ミユキタンゴの コンサートには
演奏係 ダンス係 歌係 ご案内係と 配置されております
この日も ピッタリ1時間のショー を 楽しんで いただきました

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しかし この日 ワタシたちには 何かが 足りなかったのです
アベさん、、、、、、
この昭和館をはじめ 耕心館、ルネ小平など 西東京における
様々な イベントを 紹介してくれたアベさん
ミユキさんや メンバーの言うことを ハイハイと聞いて
ダジャレや ボケで かわしていたアベさん
今日の昭和館でも ダンスの登場の際 いつもドアを開けてくれた
アベさんが いません
アベさんは 一週間前に 他界 なされてしまいました
そんなに しばしば お会いしていたワタシではないのですが
この場面 ここには というところに その人が いないということは淋しいです
人は 突然に いなくなってしまい もう二度と 会うことはできない

そんなことは 何度も何度も 経験して わかっているつもりなのに
、、、、、、悲しい 悲しい
アベさん、ダメですよ ワタシより若いのに 逝ってしまうなんて、、、
そして メンバーと アベさんのことを 話しながら
追悼しながら 飲みました
アベさん お疲れさまでした そして  ありがとうございました

合掌

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