ミユキタンゴ西日本ツアー2018 4日目柳井Live Village

ツアー4日目 鞆の浦の朝は雨
昨夜普段食べ慣れぬ 美味しいものを
たくさん食べたためか
まったく寝つかれない夜だあった
1時間ごとに目が覚め
5時には もう観念して 朝風呂に 行ってきました
暗い 静かな瀬戸内海を望む露天風呂に
朝から入れる しあわせです

マッサージチェアーで身体をほぐし
今のマッサージチェアーって すごいですね
ひとつひとつ 音声で 説明しながら揉んでくれます
明るくなりはじめ 雨は降りやみましたが 曇り空

8:00朝食 豪華な洋食です

これから今日のライブ地 山口県柳井市に 移ります
川波さんが 参加して ワタシは いつもの公共交通機関隊に戻ります

みんなに見送られて ワタシは 一足先に
10:13鷗風亭のシャトルバスで 福山駅へ
みんなは まだ時間があるので
鞆の浦の町並みの中で 歌手のミホコさん撮影会

(撮影  イエイ倶楽部 スズキイチロウ氏)

10:52 福山から 6駅の三原へ
三原から25駅大野浦 5駅 岩国 8駅 14:42柳井到着
山陽本線は 豪雨災害の影響で 今でも臨時ダイヤで運行
車窓に映る風景の中にも 復興作業しているところがたくさんあります

尾道駅では JR西日本が誇るトワイライトエクスプレス瑞風が停車中
テレビでみましたが 優れた職人たちが 細部にこだわった美しい形
途中下車し 写真を撮りたかったですが 、、、そうはいかない残念
この広い日本で 巡り会えたことだけでも しあわせです

そして 柳井到着直前に 現在ニュースでやっている
周防大島と大橋が 間近見えました
大橋に貨物船がぶつかり 橋が通行止め
断水と 通信網も遮断されているとのこと
あとで聞くと 周防大島からの予約の方々も
この事故のため 来られなくなったと、、、

到着した柳井 は 雨
駅前に食べるところは なかったので
古い建物の残る 白壁通りに行き 遅い昼食をして
白壁地区を 見学 佐川醤油店で柳井名物 甘露醤油を購入

そこから歩いて10分の 今日のライブ地Live Villageに到着


ミユキ号隊も到着しており リハーサル
全国各地日本全県制覇を目指す ミユキタンゴ 初めての 山口県
誰も知り合いもいないで 果たしてお客さんが来るのかと
不安でしたが
オーナー脇村さんの タウン誌に載せたり
チラシを配ったりのご尽力により 満席とのこと
ダンスフロアもたっぷりとっていただき
その分 楽団のひな壇にも 客席が設えてありました

店内には 柳井の縁起物 の金魚ちょうちんも

サウンドも いい音に仕上がり 準備ばんたん 開演を待ちます

19:00開演 パリのカナロのサウンドに乗り
楽屋のドアから ダンスフロアに飛び出していくと
うわあ という 拍手と 声援、、、、
ここ ワタシたち 初めてなんですが???
そんなことを忘れさせる 熱気と親近感に迎えられます
そしてそれが 時間を経るたびに 曲をこなすごとに
踊るたびに 歌うたびに 最後まで 温かく 続きます
初めての土地で 初めて会う人たちに
自分たちの演奏や踊りが こんな風に迎えられたら
もう 感謝感謝 感謝感激雨 アラレ ですよね

  

イチロウギターソロの alfonnsina y el malでは
ひな壇から ダンスフロアに 移動し 生の音で演奏
それを お客様は ひそめるように 聞き入る
ミロンガの曲 では 自然に入る手拍子
熱のこもる演奏のブエノスアイレスの夏では
弾けるサウンドとともに 身体を動かす

ソロも デュオのコムイルフォーも トリオの亜麻の花の演奏も お客様の熱気で絶品の演奏
初めての土地で 初めてのお客様とのこんな素晴らしい一体感
すごいですねえ やはり 明治維新を導いたところなんですねえ
この 熱き心
アンコールのリベルタンゴから
多大な贈り物と リクエストのカミニートまで
そして その終演後の CD Tシャツの物販まで
この熱気は つづきました

柳井のみなさま
また 来てねのお言葉に甘えて また来ます
ありがとうございました 本当にすごい一夜でした

オーナーの脇村さんが 打ち上げを催してくださり
近くの 炉端焼きさんに行きました

サンマ焼きイカ焼、小イワシ、ボラの天ぷら、豆腐サラダ
ニタリ貝煮、焼き鳥、、、、、、美味しいものたくさんに
ビール、焼酎、冷酒、、、

柳井 Live Villageのみなさま 脇村さん
ありがとうございました
また お会いいたしましょう

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