映画「いのちの山河」

先月にコメディアンの松元ヒロさんのライブで
ご紹介のあった「いのちの山河」
 
とても面白いライブであっという間に2時間過ぎてしまった。
そのネタのなかで使っていた映画
 
ぜひ行って見ようと思い、さっき行ってきました。
練馬文化センター大ホール 満員・・・驚きました。
インディーズ映画なので各市民ホールや文化センターで上映。
 
昭和30年代 岩手県沢内村村長深澤晟雄の生涯
満州台湾と渡り終戦後、故郷に帰った主人公は
岩手県の雪深い故郷の貧困に驚いた
赤ん坊はすぐ死に、老人たちの自殺も多い
村民をまとめようと、婦人会などを組織し
村一丸となって貧困に対する対策を考え出した
村長となり、ブルとーザーを買い、道路を確保
保健対策を打ち出し、赤ん坊の死亡率を0にし
日本で始めて65歳以上の医療費を無料にしました
国や県の圧力に屈せず、地方自治に突き進んだ深澤晟雄の人生を描いた映画
 
あーーそうだよな、子供の頃そんな感じあったかも
日本が貧しさから脱しようとする連帯感のあった時代を思い出させる
何か昔小学校の時に見せられるような映画 ノスタルジア
全編に流れるものは憲法25条すべて国民は、健康文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 
不思議な空間、周りはその時代を築いてきた人々
その世代をノスタルジアに引き込むのにまさにピッタリ
 
隣の年配のご夫人たちが持っていたパンフレットに共産党大会のパンフレットがありました
僕のにはなかったのですが・・・・・・
 
なーるほどそんな雰囲気の・・・映画界だったのですね。
 
でもでも思いました。
民主党も全然公約守れないし、党首が母親から12億ももらう人
政権交代から少しは期待できるかと思ったら、まったくダメ
 
自民党は長年国民を騙していて化けの皮がはがれ、再起不能
 
公明党はあっちに付いたりこっちに付いたり
 
この際 次は共産党に期待する????
 
それでダメで 日本を諦めるか そこから再生するのか???
 
良かったね!日本が貧しかった時代・・・それってほんと??
 
 
 
 
 
 
 
 

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