こころ

おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなしものは 心なりけり

毎日を 面白く 生きるということは 大変なことなんですね
自分の 中に 面白いという 範疇ができないといけない
人が見て ふん、なんであんなものが 面白いのか
というものに ひたすら 愛情を注ぎ込み
面白いものに 仕上げなければならない
今のワタシ 何が 面白いのか?
すべてが 面白いし 行きかう人が 面白い

ワタシ Kindleという 電子書籍リーダーを買いました
iPadでも 電子書籍読めるのですが
アマゾンという会社の プライム会員になっていると
昔の 夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、、などの小説が
ただで インストールできるんですよ
そのうえ 一ヶ月に一度 ライブラリーから
書籍を借りられるんです

もちろん ワタシは 紙の書籍が好きなのですが
ツアーに 出た時などは 電子書籍は 便利なんです

そこで Kindleが プライム会員向けに 安くなった時を狙って 買いました
いいですよ 夏目漱石「こころ」を 読みました
最近 ブルーマーダーをはじめ 誉田哲也や 今野敏 の 殺伐の警察小説や
池井戸潤の 企業小説 ばかり 読んでいたので
純文学 というものからは 縁の遠い 読書でした

純文学 夏目漱石 の 「こころ」
言葉遣いが 美しい ひとつひとつの 描写が
微に入り細に入り
でも なんで こんなに 重い、、、、
Kは なんで そんなことで 自らの命を断つのですか
ふーーむ これが 純文学 でしたか
高校時代読んだかな?
この年になって 読んでも わかりかねますなあ
Kindle で 無料で 読めますので
これから芥川龍之介 を チャレンジします

人気時代小説といえば
戦国時代 明治維新に なりますが
ワタシ 最近 古代史に 興味を持ちまして
古代史の本を 読み始めたのですよ
読んでみると
ワタシたちが 歴史の授業で 習ったことって
全く あきらかでは ないのですね
この国が どう出来たのか
宮崎や 宇佐や 霧島の 神宮をめぐり 神話の話を読み
奈良の 平城京の お寺を めぐり その時代に 思いをはせる
うーーん 本当の 歴史って なんでしょう

そんなことを 考えながら
昨日は 武蔵浦和へf

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初夏の アルゼンチンタンゴショー
歌手の 児玉康子さんの 10周年記念イベント

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演奏はいつもの池田みさ子とロス・アミーゴス三重奏
に 今回は コントラバスの入った 四重奏にimage
ダンサーは ワタシたち と 加藤博樹&KEIKO

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楽屋風景

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お疲れ様でした
終わって 久しぶりに 博樹&KEIKOと
食事をしました

今週 21日(木) 入谷なってるハウス
リマタンゴ + ケンジ&リリアナ

Kenji & Liliana Home

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お待ちしております

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