魔法の箱 早川純モトツーリング バンドネオン ソロ ツアー
9月から オートバイで 23 ヶ所＋2 (学校) 全 25公演
その最終日 紀尾井町サロンホールでの コンサートに行ってきました
去年の11月 コロナが収まった時期に
ミユキタンゴ ツアーで 西日本九州を 回って以来
久しぶりに お会いいたしました
コロナ禍で ツアーが中止になり 悶々とした時期もありましたが
2020年から オートバイに目覚め
オートバイに乗り バンドネオンを持ってのソロツアー
大好きな オートバイに乗り 旅をし バンドネオンの音色を届け
音楽と オートバイ好きの人々を 結んでいく 新たな道に進んでいく早川純さん
そのプログラムにも 音楽愛とともに オートバイ愛も寄せられていました
さすがに 25ヶ所バンドネオンのソロツアー
演奏で 聞かせて
MCで バンドネオン、留学中のフランスでの話、友人、師匠の話を聞かせて
落語の 独演会のように しみじみとした コンサート
第1部は ソロで 6曲
タンゴ あり 映画イージーライダーのテーマ 、自作のオートバイのテーマなど
さまざまな曲を楽しみ
第2部 では 芸大の同期のバイオリニスト吉田篤さんと
首の差で 失われし時のワルツ サメ の3曲を
吉田篤さんの演奏は 本当に久しぶりに聞きましたが
端整で しっとりとした 演奏に引き込まれましたね
円熟の感が 漂ってきました
長年の友人の二人の 会話もほのぼのと楽しかったです
そしてまたソロで
日本の童謡四季のメドレー 白い小鳩 酔いどれたち クンパルシータと
ワタシは この 酔いどれたちの演奏が とてもよかった
いまでも こころに 響いていますね
たっぷり早川純さんの 成長 変化を楽しんだコンサートでした
早川さんとは ミユキタンゴ ツアー で 何年も 全国各地へご一緒しましたが
以前とは 違った 一皮も 二皮もむけ 大人になった演奏と
オートバイに子供のように夢中になっていく 早川純さんのこころ
いまの 充実を このコンサートで 感じました
