サンテルモコロニアルは 今日も快晴です
ファンダンゴス ブエノスアイレス最後の日になってしまいました
いつもは ここのサロンで 家族親戚友人を集めてのサロンコンサートが行われていたのですが
女主人イネスさんが 病気療養中のため 今回は行われませんでした
それで イネスを激励するため イネスの部屋に聞こえるように
中庭で演奏会が 行われました
演奏が始まると そのイネスが わざわざ出てきてくれました
イネスのために演奏するファンダンゴス
そのイネスをささえる 家族たち
それを見ていて 涙が 止まらなくなりました
ここにお世話になって 10年
今回イネスが 病気で あの笑顔で 迎えてもらえなかったのが 寂しかった
ですから ファンダンゴスの演奏にでてきてくれた とき うれしくて 涙がでました
楽しく楽しく 演奏して 踊ったひととき
演奏後は シャンパンとエンパナーダ で パーティを
じゅんぼうさんが 日本から持ち込んだ 特別のシャンパンも このときのために
朝まで踊り 地下鉄で帰ってきたいわつさんも この笑顔
お世話になった チノミホさんも いらっしゃいました
ファンダンゴス最後の日
メンバー＆じゅんぼうさんは 最後の土産を買いに走ります
スーパーで チミチューリを買い 密輸します
出立の時間 さようなら ファンダンゴス さようなら ブエノスアイレス
この見送りが イヤデ わたしたちは この日彼らより早い便で パタゴニヤ旅行を考えていたのですが
3泊4日で 一人１２万円と 高かったため 断念
見送るはめになってしまいました
彼らが さったあと 残されていたもの
味噌汁に ごはんに お茶 ひじき
それに 部屋には インスタントラーメンやレトルトカレーもありましたから
肉肉肉肉肉生活を 標榜していた ファンダンゴスの
隠された 一面を 垣間見てしまいました
夜には ファンダンゴスを 見送るかのような 花火が 大きくうちあげられていました
さあ やっと今日から 私たちの 私たちのための ブエノスアイレス生活が 始まります
本日12・11 水 夜１０時～ シンルンボ
セステート ミロンゲーロ ダンサーケンジ＆リリアナ です
じゅんぼうさん もどってきて 写真をとってくださいよーーーー
