水戸二夜

東京に 大雪が降り まだ その冷気が残る中
 
水戸に 行って来ました
 
常磐線で トコトコ2時間
 
駅前からシャトルバスが出ていて それに乗り 水戸プラザホテルに
 
すごい豪華なホテルでして 部屋もたっぷり広く
今晩は ここでのディナーショー と 宿泊  うれしいなあ
 
宿泊棟に囲まれた中庭は まるで植物園のようで 気持ちがいいのです
 
夕方6時から始まったパーティ 
子供たちのバンドネオン体験コーナーや 女性のタンゴダンス体験コーナーあり
中入りには メンバー一人ずつ 各テーブルで一緒にお話や食事をするという
あたたかなパーティでした
 
食事をしながら メンバーも しこたまお酒を飲んで 第2部に突入
盛り上がりました
ゲーム大会では ワタシのテーブルの横山さんが勝ち
ワタシも景品の 小型湯たんぽを いただきました  これ便利です
 
和気藹々のパーティ 楽しかったな  そして ローストビーフ美味しかったな
 
そのあと 近くの居酒屋さんで 打ち上げに
去年の夏 東北ツアーの幕開けが この水戸でした
そのときすごくお世話になった I 先生に 今回もたっぷりお世話になってしまいました
 
翌朝 メンバーのみなさん 部屋の居心地がいいのか だれも起きてきません
1時まで部屋にいることが出来るので みなさん満喫
広いバスタブで 3回も お風呂に入った人がいたとか
 
ワタシは あの植物園の中庭にある カフェで 紅茶とケーキのセット

ここが気持ちよく 青空のした 本を持って 2時間すごしました
 
昼過ぎに I 先生の病院の横にある 「自由が丘スタヂオ」に
名だたるミュージシャンたちが立ち寄るライブハウスです
 
このスタヂオ 生音が良く響いて 気持ちいいんですよ
リハーサル風景 ですが なにか気持ちよさそうでしょ
 
去年のライブでは 長年黄色の人形やっていて はじめて リリさんのカツラ飛んだという 思い出の場所
ああ この空間に帰ってきた という感じる懐かしいところ
 
今回は 昨日のバンドネオンの仁詩くんに代わり 今日は サックスのリマさんが登場
 
オープニングは われらが「王子」と呼ぶ バイオリン山中裕平さん と 
コントラバスのシー様のデュオ で  「想いの届く日」から・・・
 
キンテートの演奏でも 前面中央に 「王子」を 配し
そのバイオリンを中心に ベース サックスの 野太い音の男たちが支え
ピアノと ギターが 巧みに絡んでいく という 見事な音創り
 
この「王子」のバイオリン すごくなってきているんですよ
音が 個性が 際立ってきていて タンゴのエネルギーを持っています
いつもは ボーーとしていて ハッキリせん人なんですが(この性格もワタシ好きなんです、漫才のボケタイプ)
バイオリンを弾き始めると その集中力エネルギーがいい
カメラを向けても 身体の動きが激しく ボケてしまう
 
そして むくつけき オッサンたちのトリオの「フロール デ リノ」
ギター サックス ベースがまったり絡む オッサンたちならではの音
 
本当に多彩な 顔を見せる ミユキタンゴ
 
打ち上げは ぷりぷりモツ鍋 たっぷりコラーゲン
 

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このビールの飲みっぷり 
 
 
今夜の宿は スタヂオ 横の3LDKの団地の一室
まるで合宿か 修学旅行  
I 先生から いただいた 部屋のみ用のワインとビールで
夜中まで わいわいがやがや

 

本当に 先生 ありがとうございました   お世話になりました
 
 
翌朝 さあ 東京へ
 
11時の常磐線に乗ったところ すぐに 人身事故で 止まってしまいました
 
こりゃあ あわててもしゃあないわい と 
ビールと つまみを 買いに行くメンバーたち
 
 
 
 
 
 
 
止まること1時間 一本や二本じゃ 足りませんでした
また 買ってきます
 
 
何があっても ツアーって たのしいね