タンゴの節句の余韻も覚めやらぬ中
昨日は 三越劇場 でした
平日昼間にもかかわらず たくさんのお客様
タンゴの節句の時に考えた衣装
なんか何を着ても 漫才コンビのよう
リリさんは 空き時間に三越デパートで買ったスワロフスキーのアクセサリーをつけて登場
さて 話はタンゴの節句にもどりまして
今回の公演 さまざまな趣向が凝らされていました
広島では ワタシタチも驚かされたのですが バックにボカの港の絵が描かれていました
芝居の劇場なので そのような細やかな配慮が出来るのでしょうか
よりタンゴの雰囲気が盛り上がりました
「10周年なので なにか趣向を凝らしたものがやりたいので・・・・・・
”首の差で”のときに ・・・・・・・・・紙ふぶきを・・・・お客さんと一緒に・・・・・・・」
そのような話を聞いた時
「あんたらの10周年の趣向は・・・そそそっそんなもんかいな!!!」
とおもっていたのですが
紙ふぶき用の用紙を入れた封筒を客席のイスの下に仕込んだり
1枚の紙をお客さんと一緒に 1枚が2枚 2枚が4枚 4枚が8枚・・・・・・・・・・・・とやったり
それを一緒に撒いたりと
会場ごとに10人から20人 から30人・・と増えていきました
ただ紙を撒くことを こんな趣向にしてしまう人たち
しょぼかった紙ふぶきも 回を重ねるごとに大掛かりに
最終日は踊るフロアも紙だらけ まるで優勝パレードのよう
北九州の円形劇場から始まった 廻る舞台
メリーゴーランドのように廻る舞台を創る人たち