朝早く起き 仏像彫刻教室へ
聖観音の 型取りを 家で やっておいたので
比較的早く進んでいます
今まで 彫刻刀の研ぎを 教えていただいていた
アシスタントの渡辺さんが 独立されたため
研ぎが 困った
丸刀は 思うように研げません
見るに見兼ねた 大先輩の吉田さんが研いでくださり
助かりました
早く 研ぎが 一人前に なりたいものです
13:30に 家に戻り シャワーを浴び
掃除をし 「あの谷本仰が やって来る」ので
遅く帰ってきても 大丈夫なように
もう一部屋に谷本さんの寝具の用意をし
衣装を 揃えて 雑司が谷エルチョクロへ
16:00 エルチョクロ到着
イチロウさん、ミユキさんは すでに到着し立ち位置決めを
リリさんは 2階で アイロン掛けを しておりました
久しぶりの イチロウさん
イチロウ節は 全開でしたが 昨日一昨日と多忙を極め
もう声が出ず 砂混じりのノド 状態
それでも ブツブツと 大好きな イチロウぼやきが 絶好調
とぼけた天然の ミユキさんとの 会話が 噛み合うような 噛み合わない
これぞ ミユキタンゴの 真髄なのだ と 気づきました
そこへ 今日 からむ バイオリンの あの谷本仰さん 登場
この 3人で やるのは 今日で 2回目
同じタンゴの曲を 演るのですが
ファンダンゴスと ミユキタンゴとでは
その ノリ や 強弱が 全く違うので 冷や汗といっていましたが
どないになりますやら
では この曲も あの曲もと 曲決めが決まったのが 開演5分前
リハーサル前より エルチョクロの 前には
NHKの 撮影クルーが スタンバイしております
「あの 谷本仰」の 取材ですか、、、、
NHKBSプレミアム「東京ディープ」という番組の雑司が谷編
6/22(月)19:00-19:30放送 だ そうです
BS放送を お持ちの方 ぜひ 録画をお願いいたします
NHKさんから いただきました差し入れのメロンパン 美味しかったです!!
19:30開演
満席では ありませんが NHKのクルーが5人が 動くのに
ちょうどいい 混み方でした
そのため ダンススペースが いつもより 小さ目
ヒィエー という狭さですが 恐ろしいですな 経験とは
この狭さで リベルタンゴやブエノスアイレスの冬、タキート、ガジョと
定番の スパコーンと 踊っていくやつが出来てしまうのです
また エルチョクロオーナーの 修作さんのリクエストで
客席も 一畳半の スペースで パロミータを踊りました
バイオリン あの谷本仰さんも
トリオ・ロス・ファンダンゴスの時とは
また 別人のように ミユキタンゴデュオに絡み
時には 引っ張り 自在に ステージを 泳いで行きます
本当に 面白いですね
音楽とは 化学反応 デスね
ミユキとイチロウに 谷本仰を加えると こんなものが出来てしまう
この日の お客様の 幸せなこと
決まったメンバーで キチッと 積み重ねていくことも
もちろん 大切ですが
それが出来てこそ また違う化学反応を 作ろうとする
プロデューサー 佐藤美由紀さんの すごいところですね
イチロウさんのギターと 谷本さんのバイオリンのデュオのヌンカ
ミユキタンゴ調の アレンジの フロールデリノ に乗ったバイオリン
バイオリンソロ活動でも 鍛え上げている谷本さんの凄さが
思う存分 発揮されて おりました
いつもは イチロウさんのギターで歌う「砂混じりのノド」
この日は バイオリンも 加わり 贅沢に歌わせて頂きました
しっとりと聞かせる チキリンは
谷本仰バイオリンソロアルバムにも収録されております
リズム感溢れる カナパリに ボエドに チョクロ
アンコールのオマケのカミニートでは
あの谷本仰さんが リリアナと ステージで 踊るという凄さ
あの谷本仰がやって来たでありました
NHKのクルーは 開演から ずっと撮影
休憩 終演後も お客様 や 出演者に インタビュー
はたして これが 30分 番組で どのように 料理されるのでしょうか
打ち上げで しこたま ワインをいただき
電車で帰宅 また 家で谷本さんと 一杯
翌朝 せっかく あの谷本仰がやって来たのですから
蕎麦部で お馴染みの 深大寺雀のお宿さんへ
平日なので 大丈夫かな と 思っておりましたが
雀のお宿は 朝から 観光バス2台が来て
昼から 20人の団体さんが2組
その他 普通のお客さんが 溢れておりました
すごい 大忙し ほんとうに すごい
別室に通していただき 待たずに 頂きました
いやあ 久しぶりに 美味しかったです
5月は お店が忙しいので 蕎麦部は 休部していましたが
6月になって 個人的に行ってみましたが この忙しさ
また 行きますね
バスで 調布に出て 新宿へ
あの谷本仰が やって来る 終了しました