「タンゴの節句2013」3日目

九州上陸4日目

身体の疲れ、胃袋の疲れも   まだまだ現れていません
いつもは   膝痛に苦しむのですが、今年は  身体の動きは良く   故障はなし
これもトランポリン効果      なのか      マモタン効果なのか
ホテルの朝食後
部屋でゆっくりと   シャワーを浴び   写経をし   本を読み
1時に   小倉を発ち     大分のライブハウス   ブリックブロックへ
ここのライブハウスは    数年前ミユキタンゴと訪れて以来
毎年    私たちは    春と秋に     くることが出来ました
独特の雰囲気のある   大好きなライブハウスです
すぐ裏は  海   たくさんの家族連れが    遊んでいます

衣装を揃え   アイロンをかけ  リハーサルに
ファンダンゴスのたゆまぬ   タンゴの布教と  親族ご友人の  お力添えと
タンゴ大分の皆様と     カメラマンぢゅんぼうさんご夫妻の  ご助力により
会場は    なんとなんと   2階席まで    超満員

2階席はカウンターになっており  ホールを見下ろすようになっているのですが

そこも鈴なりの  お客様
写真には見えないのですが   階段右側の   10列くらいの教会のような椅子席も満員
2階正面の BARカウンター脇の天幕の楽屋内外も   人に溢れ   身の置き場がありません
開演    
いつものように、この12年のように  演奏&踊り   と   始まります
そして    マモタン   登場
恒例となった   会場全員での   「マッモッッタアアアアン」もマモタンコール
マモタン登場       ご挨拶に   軽いトーク
今までの公演のアンケートに
「マモタン    話ながい」のご意見が    ひとつふたつ
それを   かんがみて     マモタン楽屋で神妙に    言葉を選んでいました
ファンダンゴスは最初の年から   アンケートをお願いしておりました
ですから、ご来場になられたお客様の多くが   アンケートを書いてくれるのです
タンゴの節句の   すごいところ   面白いところは
公演中の   お客様の反応や熱気  と   このアンケートのご意見を参考にして
反省会を開き ・・・・といっても飲み会ですが
余分なところは省き、いいところはよりたたみかけるように修正して
より面白いものを  作っていきます
12年間  蓄積された経験、各会場の広さや性質、お客様の違いや何公演も来てくれる方への配慮など
それを考え、微調整を繰り返していきますので
やっているワタシタチが   毎日   手作り感覚を   感じています
これはミユキタンゴも同じで   
ライブを繰り返しながら、いつも   より面白くをめざしていきます

カミニート、最後のコーヒー

名台詞「マレナよ  お前の身体にはバンドネオンの血が流れている」のマレナ
会場の女性のお客様が   ため息とともに「あああーー引き込まれそう」
そしてイントロで   リリさんと踊るミロンガ
ガッラーーーーーーーーーーーン         ガランとは            伽藍

負けじと   ワタシも
「どうせ   あたしゃ   兼業歌手デスよ・・・・・・」

サトウミユキさんのアドバイスにより    マイクをナナメに構えて
ホンモノの歌手っぽく
そしてダンサー兼業歌手   対       ホンモノの歌手     対決  「想いの届く日」

これが   ファンダンゴスが    綺麗に秀麗に
演奏し終え    お客様が    そのかんどうの余韻を味わおうという最中に始まります
間髪を入れずに
抱腹絶倒
これも一度も同じパターンがありません
「ありゃ  ホンモノの歌手が   こう   かぶせて来よった」
ホンモノの歌手の   テクニックを駆使して
兼業歌手を潰しにかかります

今日は    オフ
谷本家に    マモタンを   連れていきます
まだまだ続きます    タンゴの節句

何度も写真を追加していきますので
何度でもおこしください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です