久しぶりに帰郷しました
正月以来で 母やおじさんおばさんの顔を見たくて帰郷してみました
リリさんのお母さんの急逝から 同じ年の母もお会いしたことのある母の友人たちも
ショックを受けていましたから
実家の茶の間は 相変わらずでした
叔父叔母や友人たちが入れ替わり立ち代り来て
にぎやかなお茶のみがつづいています
ずっと続いてくれることをのぞみます
裏の農家の方の畑の一角を借りて たくさんの野菜を植えています
それも全部やってもらって 母は野菜を採るだけなのですが
毎日新鮮な野菜が採れています
ワタシが帰郷する前日は 親戚友人総出でジャガイモ堀りをしたそうです
人がたくさん来る母の家ですが
来る人はみんな野菜を採っていきます
それにしても野菜すごいです 美味しいです
全部やってもらっていますが 母のご自慢です
家から駅まで 車で送ってくれるという従兄弟の言葉をことわって
ワタシは歩きました
父の墓参りをして ゆっくり歩いてみたかったのです
昨晩はバケツをひっくり返したようなすごい雨 久しぶりの北関東の雨
歩く時は 突然のかんかん照り
この時期の田舎のかんかん照りを甘く見ていました
田舎ではほとんど歩いている人はいません 道に日陰もありません
直射日光のすごさ
東京では地下道だとかビルの陰だとかありますが
ほんとうに田舎はなにもありませんね
このままでは駅に着くまでに 日焼けと日射病で倒れると思ったときに
雷雨用に持っていた傘を思い出し 日傘にして使いました
だれも歩かぬ田舎の道に オッサンが傘をさして歩いていく
しかし日傘がこんなに楽になるものだと思いませんでした
東京にもどると そこは雷雨で大雨
またまた傘に助けていただきました
傘を持って歩くのは 好きではなかったのですが
これからは考え方をあらためます
しかし東京で男が日傘をさすのは はずかしいですか?