トリオ ロス ファンダンゴスの谷本仰さんが
Solo Dialogues という 一人 東京ツアーを行っています
昨日は 国立 キノキュッヘでの 東京ツアー3日目のライブ
自転車で 家から 15km
青梅街道から 五日市街道 上水桜通り 府中街道から国立へ
キノキュッヘ近づいたところで
リハ後 散歩中の 谷本さんに バッタリ
そしてご一緒にキノキュッヘ へ
後から リリアナさん、ミホちゃん、ミッシー、シバピーも来て
もう開演の頃には ほぼ 満員
キノキュッヘ 食べ物 飲み物が 美味しいんです
オーナーの佐々木さんの 腕がいい
オリジェーロにも 持ってきてくれる あのつくね
この日は タイカレーセットに おつまみセット
そして お酒は アルゼンチンワインに
夏の日本酒 大安売り
日本酒 焼酎にも 凝っていますから
マスター オススメに 間違いなし
残念ながら ワタシは自転車なので 控えめに
19:30 ライブスタート 谷本仰 一人弾き
芝居の 音楽監督もやり 独自の世界を
バイオリンで 表現する 谷本仰の世界
トリオ ロス ファンダンゴスの タンゴの世界とは
全く違う 彼の 深さ 自由さを 奏でます
アコースティックと エレキの2本のバイオリン
エフェクターや 様々な 音響装置
ニワトリちゃん小豚ちゃんから 小型扇風機 泡立て器まで
様々なものを 絡ませ 音楽を作っていきます
手でバイオリンを弾き 足でエフェクターを 操る 一人舞台
幻想的な 音の 世界が 繰り広げられます
その世界に 薄い透けるドレスをまとった牧瀬茜の踊りが色を添える
そしてガラッと変わって アコースティックバイオリンだけの
シンプルな アメイジング グレイス
アメイジンググレイスの作詞家の 物語を語り
そしてその原点を感じさせる 荒ぶる バイオリンの弾き方
そこから 谷本仰の魂が 吠えはじめ
そして 日本の童謡に 静かにおとす 谷本節
第2部は 踊り子 牧瀬茜さんとの コラボレーション
弾きも弾いたり 踊りも踊ったりの 40分間
休みことなく 音に踊りが 踊りが音に重なり
幻想的な 空間を 広げていきます
牧瀬さんの 踊り は
ただ柔らかいだけの 動きではなく
身体の 動かす部分と 止め置く部分が はっきりしているので
より全ての動きが 柔らかく見え そして その余韻も見えます
それも 大げさに動かず 丁寧に小さな動きを つなげているので
自然に 空気が 布が 舞っているように 感じます
その布が 一つ 一つ ふりはらわれて
裸体が 空気と 音の流れに 溶け込んでいきます
ああ いい舞台でした
さまざまな 音の表現 に 身体表現
面白かったなあ
そう 踊りは 目にも止まらぬ速さで あってはいけないのです
これだけしか 写真を見せられないのが残念ですね
身体の持つ美しい線を 見せてくれています
谷本仰の一人弾きの世界
9/6 甲府 桜座
9/7 横浜エアジン
ぜひ 見に行った方が いいですよ
オススメです
今日知りました! 明日の横浜早速行ってきます!