ブエノスアイレス1日目 その夜

シャワーを浴び   旅の疲れを感じながら

2時間くらい眠ったあと    9時すぎに目を覚ます

もうファンダンゴスは出かけた後です
今晩は   ビセンテナリオのミロンガで   8:00から演奏があります
やはり   それには間に合わず
12時からの  アブラサンド  ミロンガに   向かう
久々に   夜のブエノスアイレス
タクシーで向かうが   タクシー代  倍になっている
この物価高は   すごい
かつての   1ドル=1ペソの時代のようだ
その後経済崩壊から   物価が嘘のように安くなり
それから12年で  また  元にもどる
ワタシたちは   外国人だからいいが
こちらで暮らす人たちは   大変だ

キレイな  おもちゃを並べたような   ブエノスアイレスの夜景を楽しみながら
ミロンガへ
小さなミロンガですが、ほとんどの席は埋まっています
もうファンダンゴスはスタンバイ
アテンドしてくれたチノみほさんも  かいがいしく面倒をみてくれます
さあ、演奏開始
タンゴ、ワルツ、ミロンガとブエノスアイレス流にタンダに分けて演奏します
今回のデモは九州でも一緒だったシンティア&ブルーノ
若い切れ味のいい端整な踊りが会場を沸かせます
今回のブエノスアイレスで は   ロベルト&ラム、平井ご夫妻、シンティア&ブルーノ、チノみほさん、と
様々なダンサーと一緒にやることが   ファンダンゴスの一つのねらいです
今晩は  ワタシたちが  カニングで  お相手させていただきます
本当にカワイイ   シンティア&ブルーノ

それを密かに   裏から表から  狙い続ける  カメラマン ぢゅんぼう

終演後   みんなは帰宅
ワタシとリリさんと谷本さんは   リオバンバのミロンガ 「ポルテーニョ y  バイラリン」に
谷本さんいわく「ケンジさんたち  来ると  最初の夜は、必ずポルテーニョだよねえ。」
そんなこともないのですが、曜日の関係でそうなってしまいます
ポルテーニョも  入場料が   30ペソから45ペソに上がっています   
そのせいなのか   季節のせいなのか   そんなに混んでもいない
ラジオタンゴレラハードのエンリケや久々に見る親しい顔
ブエノスアイレスのタンゴの世界に戻ってきました
そんなこんなで話していると
主催者のカルロス・スタッシーが   ここでも演奏してくれと
新たな営業が   始まります
ポルテーニョを3時すぎに出て   帰宅し
隣の部屋の谷本さんと恒例の部屋飲みは  いとたのし
5時ちょうどに   朝鳴き鳥が鳴き始めたので、解散
タンゴ「El  Amanecel」の世界に

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