トシユキ&ナオコと 人の縁を紡ぐタンゴオリジェーロと

コントラバス奏者の 斎藤徹さんが亡くなりました
何度か ライブでご一緒したり ワークショップにも行ったり
今年 2月の 並木恵さんの 一年祭 では
トリオ ロス ファンダンゴスと 演奏し
お元気な姿を 見せてくれていました

今日の オリジェーロでは 斎藤徹さんの曲で踊ろうと
夜 遅くまで CD倉庫を 探したものの CDは見つからず
オリジェーロでは 何の曲で踊ろうかと 思案していました

スタジオで DJの 準備をしている時
そうだ PCに ファンダンゴスの CDが何枚か入っている
その中に ボーナストラックとしても
横浜エアジンで 斎藤徹さんと 共演したのが 入っている
よし 今日は それで 踊ろうと

2005.10.11 横浜エアジン
ファンダンゴスが 2回目の東京ツアー
オリジェーロ、六本木ゼロアワー、江古田バディ、なってるハウス
と 演奏をして 最終日のエアジン
そこで 斎藤徹さんが 共演
その最前列で 聞き 録音していたのが 並木恵さん
並木恵さんが インプロのコントラバス奏者 斎藤徹さんを
タンゴの世界に 引っ張り込み
その斎藤徹さんが ファンダンゴスと並木恵さんを 結びつける
それ以後 並木恵さんと ファンダンゴスは 深く結びついていきます
人の 縁とは 不思議なもので、、、、

打ち上げで 「なんでだろ〜なんでだろ〜、、」の徹さんとリリさん

その 並木恵さんが 録音してくれた 「ドンファン」
東京ツアーも最終日 そして アンコールの曲で
ファンダンゴスも 斎藤徹さんも ワタシたちも お客様も
ガンガンに ノっています
ファンダンゴスの後ろから
ガンガンとうなりをあげてくる 斎藤徹さんの演奏
そしてメンバー紹介から「コントラバス 斎藤徹ううう」の 谷本仰の 声
それを録音している 並木恵さん
これを聞いていると その場面を 想い なみだ です
その曲で 踊りました 斎藤徹さんを 並木恵さんを 想い

画像

並木恵さんが ALS の病に倒れてからも
並木恵さんを 励ますミロンガ を開催したりと


お世話になったのが トシユキ&ナオコさんです
2月の並木恵さんの一年祭にも 横浜ナイトファイアの
トシユキ&ナオコさんのミロンガで
ファンダンゴスと斎藤徹さんが 演奏し
ワタシたちと トシユキ&ナオコさんが踊りました

その時 今度オリジェーロで 踊ってよ と
この日の オリジェーロのゲストが決まりました
この日のゲストダンサーが トシユキ&ナオコさん
並木恵さんが 斎藤徹さんの追悼に みんなを集めてくれたような
ご縁を 感じました

トシユキ&ナオコさんのデモ


気負いも 衒いも 感じさせず
その場の 空気を 見ている人を 和やかにさせる
お二人の人柄から なのでしょうか
誠実に ゆったりと 和やかな 静かに語りかけるようなステップなのです
とかく ダンサーは、、、というと語弊がありますなあ
ワタシたちは といったほうがいいでしょうか
奇を衒ったり、トリッキーに 走ったり
これ見よがしに 自分の技を 見せたり、、、、うん ワタシたちだわ
それと 真反対の 空気をやわらげる誠実な 踊り
そんな二人の 空気が ミロンガを包み込んだのか
この日のオリジェーロ たくさんの方がいらしたにもかかわらず
スムーズな 柔らかな ミロンガに感じました
起こしいただきました みなさま ありがとうございました
トシユキ&ナオコ さん ありがとうございました

ワタシたちの打ち上げ好きが 知れ渡ったのでしょうか
ゲストダンサーの方々も 喜んで参加してくれます
そこで よりみんなとゲストの距離を縮めてくれるのが
ナオミンの インタビュー
トシユキさんが 宮城出身なので
リリアナさん、インタビュアーのナオミン、
そして打ち上げから参加の ゴローちゃんと宮城勢が並びます
東京バレエ団で 10年のキャリアを持つ トシユキさん
タンゴを始めたきっかけから タンゴダンサーとの出会い
ブエノスアイレス生活、ナオコさんとの出会い
大好きな 釣り と 料理、、、、、
とても多岐にわたり より深く トシユキさんをインタビュー
トシユキさんは パティシエとしても有名
この日のオリジェーロにも たくさんの手作りマカロンを差し入れ

ナオコさんは 実業家、社長だった過去を持ちます
人の話は 聞いてみなければ わからないものですね
トシユキさんとの出会い、、を細かく細かく ナオミンは聞き出します

みなさま  ありがとうございました

酔っぱらって 早期離脱の ワタシにかわって恒例の写真

次回オリジェーロ 6/23

デモ ファンギダ&マキコ ニシカワ

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