ミユキタンゴ東日本ツアー4日目遠野

石巻から   JR石巻線に乗って   7駅   小牛田に

「子供の頃  きて以来だ、ここの小牛田アイスは  美味いんだよ  」
と   言って    駅構内を走り回る  リリアナさん
戻ってきて
「あーーー全部変わっている   アイスもなかった」とガッカリ

諸行無常

小牛田からJR東北本線で10駅で   一関へ
一関から またまた東北本線盛岡行きに乗り換えて  10駅で 花巻に

花巻駅  横では   岩手別腹フェア  というのを  やっていました

今日の主催者のKY口さんが   迎えに来てくださって
ちょうどその近辺を走っていたミユキ号と合流し   現場に

今日の現場は  遠野市街から20キロ離れた   宮守地区にある  みやもりホール
新しいきれいなホールで    宮沢賢治展示資料館もありました

遠野市は   旧市でも   東京23区がすっぽり入る広さ
それが    この宮守地区が    合併して  ますます大きくなったといいます

みやもりホールはステージの広さも  床も  客席も  十分な広さ
音の響きも   最高にいい会場です

照明も完璧に入った    せっかくのいいステージ   
写真を撮らなければと
踊り10曲、歌3曲の    合間に   客席に回り
兼業カメラマンも   勤めました

今回は   スタッフの方が   カメラマンをやってくれたので
ダンス入りの  写真が   見られそうです

ステージの正面   客席の後ろは   親子室になっていて
子供連れでも   見ることができるようになっています

ステージからはそれが鏡のように映り 自分の踊っている姿が 見えるのです
はじめてですね   本番で   自分の踊っている姿を   リアルタイムで  見ることができたのは

タンゴの話   楽器の説明 曲の話   ダンスの話・・・・
演奏以外でも   各人の   芸域が   広がっていきます

バイオリンの王子  と  コントラバスのシー様  と   ワタシの歌で繰り広げる「想いの届く日」
ステージの中央に出て来て   生音で演奏します
ワタシも  マイクを使わずに生音で歌います
よく響く会場なので、心地よく歌えます
その前説で 王子がシー様の弦楽二重奏で「G線上のアリア」を演奏します
クラシックバージョンとタンゴバージョンで
それをあの二枚目の王子が    甲高い声で    独特の関西弁で   説明しよるんですわー
そりゃあ   オモロイでんがな
回をますごとに   冴えわたっていきます
そしていま  王子が真剣に行っている習い事
これが   何と!!「忍者」なのですよ
不思議な人でっしゃろ
その習っている動きが   ステージの上で随所に   出てきます
摺り足から   なんば歩き   弓の持ちかえ
東京地方の方々
これが見られるのは
7/5(金)江古田バディでですよ   19:30~
ぜひ   ご予約を
みやもりホールに来ていただいたお客様   みなさんに喜んでいただきました
CDもミユキタンゴTシャツも
打ち上げは  前回は居酒屋さんと カラオケスナック
カラオケスナックに連れてってくれたN田さん、この時は入るやいなや歌い始めました
今回はどんな打ち上げに連れて行ってくれるのだろうと  楽しみにしていました
遠野市の蔵ストリートにある  蔵を改造したビアレストラン
キリンからドイツビールまで   そしてワインも
おつまみもたくさん  おにぎり、焼きそば、唐揚げ、ソーセージ、サラダ、卵焼き
枝豆の漬物、パスタ・・・・・・・
おにぎり好きの王子   遠慮がちに食べ始め   2、3個ポケットに詰め込みます
さすがN田さん   いいお店に案内してくれます
N田さんの仕切りで   自己紹介大会で大盛り上がり
一人自己紹介  質問  ツッコミ  が終わるたびに   乾杯、乾杯、乾杯、・・・・
今夜の宿は   主催者のKY口さんの御宅に
遠野市街から   また逆方向に20キロぐらい走った
N田さんの表現を借りると
「夜の闇が眩しく、夜の静けさがにぎわう」ところ
古い大きな家です
庭を取り巻く立木の数々が   見事に盆栽のように   刈られています
男性陣は   母屋の客間に
女性陣は  牛舎に

牛舎といっても、今は宿泊用の 大きな二部屋とバストイレ
母屋も旧家の   古い見事な調度に  新しいキッチンにトイレ
遠野の山々に  

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