ミユキタンゴ ツアー 奈良ロイヤルホテル

神戸六甲の朝
8:00前に ホテルを出て
単独行動のワタシ
阪急線で大阪梅田に出て JRで大阪から
奈良線で 法隆寺駅に 9:30到着

歩いて2km 法隆寺の隣の 中宮寺に向かいます
斑鳩の 静かな 町並みを 歩くのは 楽しい
町屋の屋根に 魔除けの瓦を 見かけます

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そして マンホールのフタ
バイオリニストの西田けんたろうさんは
昔からの 各地のマンホールのフタの写真を撮るのが趣味です
ワタシも真似をして

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中宮寺 は 法隆寺の隣の佇む 小さな御堂

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渡来人によってではなく 日本人の手によって
はじめて作られた 仏像 如意輪観音 があります
日本人の細やかさと 工夫の技術が
この美しい流れるような姿と 柔らかな表情を作り出しています
ワタシの 大好きな仏像の一つです

image image image如意輪観音写真 ネットより転写

大きなお寺ではないので 訪れる人も 少なく
ゆっくりと しばしの時間を 過ごし
飛鳥の時代に 想いを 馳せます

そのあと 法隆寺に行くと やはり 観光客が 多く
入ろうかと 躊躇していると
その横で ひっそりと 法隆寺特別秘宝展をやっています
法隆寺大宝物堂には 置かれていない
仏像や 書物 100点以上 楽しめました

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法隆寺駅に戻り 駅前商店街のブティックCECILへ
ここのオーナー クルミさんが
今日の 奈良ロイヤルホテル公演を 主催してくれています
ワタシの彫った 今年の干支 が 欲しいと
Facebookで言ってくださったので
お届けいたしました

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CECILの上のカレー屋カラク で 食事をしようと思っていましたが
残念ながら 祝日で お休み
頭の中が カレーで いっぱいになっていましたので
JR奈良駅に出て そこで 大仏カレーうどん

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バスで 奈良駅から 平城宮跡へ
奈良平城京の再現した 甲子園球場30個分の敷地
太極殿と はるか彼方に 朱雀門
ワタシは 聖徳太子の時代から 平氏滅亡までの
古代史 の 小説を しこたま 読みました
特に 桓武天皇が 京都に 京都を移すまでの 平城京時代に
あの時代が ここに あったのでした

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朱雀門の前を近鉄電車が走りますimage  image image image

その広い広い平城京跡地を横切った ところに
今日の 公演地 奈良ロイヤルホテルが ありました

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メンバーも ミユキ号で 早々に到着していて
それぞれ 東大寺や 奈良公園に 出かけていました

15:30 セッティング サウンドチェック
会場裏の 控え室で 衣装を整え アイロン掛け

今日は 何の歌を 歌いましょうか とのことで
「マリポシータ」を 提案
これ 1月の 日比谷六甲倶楽部での ライブで
ミユキタンゴが 演奏していたので
密かに 歌を覚え 念仏のように唱えながら
準備をしていたのでした
はじめて人前で それも生演奏で 歌う不安もありましたが
やってみたい 思いも強かったですし
コモドス、レコバに次ぐ 持ちネタも 欲しかったです
それを リハーサルで 一回歌っただけで
本番にかけてしまうのですから
すごいバンドですよ
そのマリポシータを お客様に伝えるためのストーリーも
頭の中で 組み立てて 本番にかけます
ダンスも 歌も しゃべくりも おまかせコースですので
ありがたくもあり 責任重大 精進いたします

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今日の編成は バイオリンの王子が抜け 四重奏で
曲の入れ替えもあり 新たな気持ちで
18:30 本番スタート
演奏に 歌に ダンスに おしゃべりに
お客様は 大喜びでした
マリポシータも バッチリ決まり 歌も楽しい
同志社大学 京都研究会の 先輩と後輩の方にも来ていただき
40年ぶりの再会です
ありがとうございました

終演後
昨日も来ていただいたヤンさん、クルミさん
奈良タンゴのマジーさん、
車で送ってくれた池田さんたちと打ち上げに
この池田さん 話をしているうちに
シー様の 高校の後輩と判明
どこでどう 人が繋がりあっているのか わかりませんねえ
奈良って 特別に これという料理はないのですが
食材が 美味しい

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ありがとうございました
公演に 打ち上げに 散策に
大満足の 奈良 でした

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