恐怖のツイッター女

「お茶飲もう!」と おっしゃったのは あなたですよ
ハイハイ と言ってついていったのは ワタシですが・・・・・・
 
コーヒーを前に ワタシとあなた
この空間は 止まったまま
 
携帯の画面を見ながら あなたはただコチョコチョやっているだけ
目の前の ワタシに語らず どこかの誰かに語っているあなた
目の前の ワタシにつぶやかず どこかの誰かにつぶやくあなた
 
こうして ワタシの人生のうちの 43分間が 消費されていってしまいました
 
シャレた会話も 見詰め合うまなざしも ワタシには与えられないまま
それらは携帯を通して 見知らぬどこかに飛んでいきます
 
電波なくしては交信できなくなってしまった あなたに
ワタシはメールを 送りました 目の前のあなたに
「ワタシと お話しましょう!」
「いま ツイッター 忙しいからダメ!」
 
それから15分
ひと段落した あなたが やっとワタシに声をかけてくれました
「トイレに 行ってくる」
 
ワタシって何??ボクって何??
 
あなたは 恐怖のツイッター女
あなたは 恐怖のツイッター女

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